歌は、古代の倭人が使っていた言葉で詠まれている

それを漢字表記して記録した


今、良く目にする古い時代の歌は、当時の和文に訳したものであり、万葉集などには、当時の漢字表記が残されている


原文

当時の漢字表記


読み下し和文

分かりやすく漢字と平仮名混じりの文としたもの


現代和訳

現代人が分かりやすいように、意訳したもの


平仮名表記古代和文

すべての言葉を平仮名表記したもの


このブログでは、隠された和文を見つけるために、言葉を探るため、単語の詠み方を変える


その1

別の意味の解釈に変える

例えば、「花」を「鼻」に

その2

区切りを変え、別の単語の意味で解釈する

例えば、「南」を「皆見」に


読替の条件は

その1

清音と濁音は、入れ替え可能

例えば、「か」と「が」

その2

次のものは、入れ替え可能

「え」と「ゑ」

「い」と「ゐ」

「ん」と「む」

「わ」と「は」

「え」と「へ」

「を」て「お」


変える言葉は、当時に用いられていた言葉


歌には文字数の制約があるから、比喩と略語に注意する

例えば、「実」は、「実」のようなものの言い換え

例えば、「梓」は、「梓弓」の略


言い換える言葉は、当時にあった、物、事であること


歌には、掛詞というものがあるが、歌全体を掛詞と見なすこの詠み方をすれば、新しい意味が