居間のテレビが経年劣化で細い横筋が2本くらい入るようになってしまい煩わしいのでこれを機に4Kテレビ(SONY ブラビア)を購入しました。
購入前に家電量販店に行くと、今や国産の液晶テレビはソニーとパナソニックしかなく、しかも委託生産などで純国産とは言えないらしい。それでもどうにかこの2つは日本ブランド。
あとはTCLとハイセンスくらいしか選択肢がなく、ハイセンスのREGZAは実質東芝とは言え、ブランドが中韓ってのはちょっと。
ということで、国産ブランド2社に絞って検討し、結局ソニーのブラビアに決めました。
元々居間にあるテレビは42型で、大きさに不満があるわけではないのですが、店頭にはたくさんのもっ大きなものが並んでいます。
寄ってきた店員と話す中では55型くらいのものを薦められ、家内とともにこれくらいにしようかとほぼ決めて、でも家に戻ってメジャーを当てて確認したりすることにして帰宅しました。
帰宅してメジャーを当てて測っていると、長男が「デカすぎる」と一言。
私もうすうすそう感じ始めていたのですが、広めの部屋ですが42型で十分。
店員に薦められ、周りにたくさん大きなテレビが置いてある雰囲気にも飲まれ、なんとなく55型くらいで良いかなと思ってしまっていたのですが、冷静に考えればそんな大きなのは必要ない。
冷静な長男がいて良かった。
ということで、結局、ブラビアのラインナップにある43型に決め、さらに長男の薦めに従ってネットで買いました。
テレビスタンドもスマートなT字型の安いやつを一緒に注文。
届いた日は長男がちょうど名古屋の友人のところに遊びに行っていたので、重いテレビスタンドもなんとか一人で組み立て、テレビの設定も、脳トレのつもりで頑張ってやりました。
しかし、最近のテレビは昔の「家電」というイメージより電子機器って感じ。
便利だとはいえ、DAZN や YouTube、アマプラなどのヘビーユーザーなので、面倒な設定がたくさん。
普通にアンテナ端子とつなげれば良かった昔が懐かしい。
なんとか、ビデオ接続も含めて全ての設定を終え、せっかくだからと4Kも見てみましたが・・・
あんまりその画像の良さがわかりません。
50年以上前、初めてカラーテレビが我が家に来て、ムーミンとかをカラーで見て(別にムーミンが特別好きだったわけではないのですが、初めて見たカラーのアニメがムーミンでした)、めちゃ感動したのと比べると、なんちゃぁない、って感じでした。
最近の人は、あまりテレビは見ないようですが(長男もテレビは持っていません)、テレビ好きの私には信じられません。
私の老後を彩る重要なツールです!