昨日、ピアノのレッスン(3回目)に行って来ました。

 

 電子ピアノを買って4月26日に「ピアノ始めます」と宣言して2か月余り。

【音楽】ピアノ始めます! | Masa爺の退職悠々ライフ (ameblo.jp)

 できる限り1日1時間練習しています。

 

 練習は「おとなのためのバイエル教本」の、前回レッスンで終わった次の楽譜から始め、30分でできるところまで弾きます。

 バイエルを始めて、譜面の読み、指の使い方にだんだん慣れてくる感じがあります。

 楽譜は、右手がト音記号、左手がヘ音記号のものが多く、慣れていない私は、ヘ音記号の音がどこなのか読むところから始めました。

 これがなかなか難しく、特に五線を外れた上下にある音符は、はじめのうちはそこに来るたびに手を止めてどの音になるのか確認したりしてなかなか進みませんでした。

 

 それと、ト音記号、ヘ音記号の上下の楽譜を同時に見ながら両手を動かすってなかなか厳しい。

 でも、なんだか脳を使っている感じが心地よい。

 

 バイエル30分の後は「大人のためのピアノ悠々塾・初級編」の「ノクターン op.9-2より」を15分、その後は、今は「月刊ピアノ」という雑誌に載っていた楽譜の中で星ひとつ(一番難しいのは星五つ)だった「愛のテーマ・映画「ひまわり」より」を少しずつ練習しています。

 

 

 昨日のレッスンの学び

・指の離れが悪く、ベタッと弾くので音がきたなくなる

・音がつながっているところがスムーズでない などなど

 

 これまで順調に進んできたバイエルですが、「三和音」に入りつっかえ始めました。

 さらに、八分音符の速さについていけない、特に指の使い方(どの指を使うか)を間違えることが多くなり、〇をもらえません。

 でも練習で進歩は感じられるので、次までには克服します。

 

 蛇足ながら・・・

 レッスンが終了し、楽譜をバッグにしまっているとき、バッグの中の「ひまわり」の楽譜を目ざとく見つけた先生が、「ひまわり、朝ドラ?」と聞いてきました。

 「いや、昔の映画音楽っすよ。フランス映画かなんかの。月刊ピアノで星ひとつだったんで練習してます」

 「弾けるでしょ」「全然です。難しいですよ」

 「「寅に翼」の楽譜あるけど持ってくる?」「米津玄師の?無理無理、あんなの弾けるはずないっす」

 「今日の朝ドラ!!!すごい展開!!!」と先生、急にテンションマックスに。

 「どんなんでしたっけ?」「光三郎がまさかの・・・」

 「ああ、梅子さん壊れて、可哀そう」

 「そうそう、すごい展開で、そのこと今日誰かと共有したかった~~~」

 

 

 次回のレッスンのときも「虎に翼」しっかり見てから行くことにします(笑)