「アンメット ある脳外科医の日記」、毎週見ています。

 

 

 脳外科医をテーマにした医療マンガを原作としたドラマ。

 

 事故の後遺症で今日のことを明日には全て忘れてしまう脳外科医・川内ミヤビ(杉咲花)が主人公。なかなか面白いドラマです。

 設定はあるあるかもしれませんが、ストーリーは良くできていて、ヒールや主人公と敵対していると思われた人物が実はそうではないかもしれないと思わせる部分が出てきたり、予測がしにくい面白さがあります。

 

 ストーリー展開とは直接関係はありませんが、ミヤビの元婚約者で今はの同僚の脳外科医である三瓶友治(若葉竜也)がふと漏らす、例えば「感覚と感情は一体化して働くんです」とか、俳句を始めた私には「おっ」と思うような言葉など、結構面白い。

 

 ストーリー以外でも、食べるシーンがやたら多く、杉咲花が口をガバッと開けて豪快に食べるシーン、

 杉咲花の化粧が薄く、敢えてやっているのでしょうが、目元などのそばかすを隠さずさらしている、

 など、気になるところがたくさんあります。

 

 吉瀬美智子様が名脇役ぶりを発揮しているのもやめられない理由の一つ。

 

 話はまだ半ばのようなので、楽しんで見ていきたいと思います。