退職したらやってみたかったこと。その1つがピアノです。

 電子ピアノ買っちゃいました!ヤマハ P-225。もちろん奥さん了承済です。

 

 

 ピアノは全く初めてということではありません。

 遥か昔、もう45年以上も前になりますが、高校時代に吹奏楽部に所属してトロンボーン吹きながら、部活とは別にバンドを組んでいました。今で言う「軽音」ってやつ。集まった6人の希望楽器は全員がギター(笑)。そんなんじゃバンドにならんっ!てことで、まずギターにあまり自信のない1人がベースに、ドラムができる1人がドラムに。そして、幼稚園に入る前頃にピアノを触ったことがある私がキーボードになったという訳です(妹がピアノやってたんで家にはピアノがあったし)。

 

 私の好みはまずオフコース!そしてチューリップ、風、かぐや姫、さだまさし、荒井由実あたり。

 私の好みも入れてもらってバンドではオフコースのマイナーな曲「冬が来るまえに」という、ピアノにとってはチャレンジングな曲も耳コピで楽譜作ってやりました。

 

 

 

 

 

さだまさしの「加速度」(さださんではなく渡辺俊幸作曲)は出だしのピアノがまさに加速度的に走ってしまいました。

 

 

 

 

 

チューリップの「青春の影」もピアノが印象的、頑張りました。

 

 

 

 

 ってな青春時代思い出のピアノですが、45年もの長い間弾いていません。

 すみや(静岡ローカルの楽器店)では、いつもピアノとギターのコーナーを見てはため息をついていたのですが、ボケ防止にもなる、と説得し、値引き販売をしていたのを買った次第です。

 同時に買った楽譜集には大好きなショパンの「ノクターン」「別れの曲」「雨だれ」(もちろん簡単アレンジ)が載っています。いつの日か自分の青春を彩った名曲を、素敵なアレンジで弾けるようになりないです。