6月12本目のホームラン26号を打ったドジャース大谷翔平選手。



4打数1安打打点1で、打率.321でメジャーでトップ。ホームラン26本でナ・リーグトップ。打点62でナ・リーグ3位でトップと5点差につけています。


なかなか打点が増えないのは、ソロホームランが多く、ランナーがいる場面で長打が出ない。


6月のホームラン量産は例年通りだが、打点を稼ぐ好機に凡打、四球が多い。


打率をキープするためには、四球は大切で打って凡打に倒れるのは打率が下がってしまう。


ホームラン、打点は積み重ねで減ることはないが、打率はヒットが出なければ下降してしまうから、最低でもノーヒットの試合は無くしたい。


目指すは三冠王。


盗塁も16で、ホームラン30.盗塁30のサーティサーティも可能性がある。


三冠王、サーティサーティならリーグMVPの可能性も高くなる。


そして、大谷自身が最も望んでいるワールドシリーズ進出、優勝が近づいてくる。


期待は膨らむ一方だが、もう一段ギアを上げて打点を稼げるランナーが得点圏にいる時のホームランを増やしたい。


6月ももう終わり、暑い夏7月にもう1段階のレベルアップを期待したい。