コロラドロッキーズとロサンゼルスドジャースの対戦は18日からの4連戦です。
初戦を勝利したドジャースの第2戦は最終回まで9対4と敗戦ムードでした。


大谷の第20号ホームランは6回表に飛び出しました。





推定飛距離145mは今期メジャー最長の特大ホームラン。

高地クアーズフィールドは標高が高くホームランが出やすいと言われる球場ですが、センター奥の森へボールは消えて行きました。




しかし、ドジャースは8回まで9対4とリードされたままでした。


最終回、代打ヘイワードの満塁ホームランで、9対8と1点差に迫ります。





ドジャースの勢いは止まりません。


その後ランナー1.2塁で、大谷に次ぐホームランを打っているテオスカーヘルナンデス。


2ストライクから高めのボールをハーフスイング。



1塁塁審は降っていないと。



その判定に激怒したロッキーズの監督は退場になりました。



その直後、ヘルナンデスのバット一閃!


逆転スリーラン‼️




11対9、劇的な9回の逆転劇でした。


大谷選手は5打数2安打。


20号ホームランはリーグトップタイに並びました。


打率もトップに迫る.314。


7回表ツーアウト1.2塁のチャンスに打ったセンターライナーはロッキーズのセンターのファインプレーで惜しくもアウトになりました。やはりチャンスに弱い。


昨日のヒーローは、ヘイワードとヘルナンデス。


チャンスに打ってこそヒーロー。


まだシーズンは長い。チャンスに強いバッターを目指してほしい。


勝つためにドジャースに来たのだから。