先日の日曜日に、以前から奥さまから希望が出ていたキッチンの壁掛けテレビの高さを低くする移設作業をしました。


キッチンの壁掛けテレビは去年のキッチンリフォーム工事の時に床近くのコンセントを天井近くに移設してもらって電源コードとアンテナケーブルはすっきりしていました。



しかし、テレビの位置が高すぎて、首が疲れるのと、天井の照明が映り込んでしまうのが欠点でした。


そこで、テレビ位置をもっと下側に移設することにしました。


以前の高い位置の設置には、壁の中の柱にしっかりと取り付けることが可能でしたが、下側の石膏ボードには中側には柱が無いことを確認済みで、取り付けをどうするか悩みどころでした。


まずは、石膏ボードに取り付けるネジ穴を補強する方法を試しました。使った補強材がこちらです。



石膏ボードに開けた穴にスポンジを入れ補強する液剤を注入して一晩置くとかなり強固にはなりました。


しかし、ネットの口コミではその補強したネジ穴からネジが抜け落ちたと書き込みがあり、この方法は諦めることにしました。



次はこのスタンドバーという取り付け器具をネットで知り、これだ!と思い、早速カインズで買ってきました。




プラスチック性の取り付け器具は細い釘で壁に固定します。


40×20センチの板に取り付けます。壁側には、細い釘で取り付けました。



これなら、50キロには耐えれるようで、かなりしっかり壁に取り付けることができました。


高い位置のテレビの取り外しは、奥さまに手伝ってもらい久しぶりの共同作業。


取り付けたテレビの裏側です。



かなりしっかり取り付けることができました。



無事に下側にテレビを移設することができました。

コンセントとコードが見えていますが、そのうち隠そうと思います。

今までの高さ180センチから、130センチと50センチ下げて椅子に座って真正面に画面が来ます。


今回の作業は上手くいきました。


スタンドバーは2つ余ったので、何か壁につける時に使おうと思います。


あっという間に1月が終わります。


明日から2月です。