昨日の朝5時に早起きしてエンゼルス大谷の投手先発試合を眠い目をこすりながら見始めました。


1回を三者凡退に抑え上々の立ち上がりでした。


第一打席にいきなり出たメジャー両リーグトップに返り咲く44号ツーランホームラン❗️



やっぱり大谷は凄い!!



しかしこの後、2回途中大谷投手に異変がおきます。



26球目を投げた後に、大谷投手はベンチに向かって首を横に数回振りました。


すぐにマウンドに捕手オホッピー、水原通訳、ネビン監督が集まり、しばらく話した後大谷投手はマウンドを降り、次打席に代打を送られました。


第二試合にはDHとして5打席立ち、2塁打を打ちました。この時はまだ右腕のことは公表されていませんでした。


第二試合終了後にエンゼルスGMが記者会見を開き、大谷選手は右肘靱帯損傷で、今シーズンは投手としては投げないと発表されました。



大谷選手は過去にも右肘靱帯損傷を負い、トミージョン手術をしています。


報道では、靱帯断裂では無く、損傷と言っており、2018年も打者としては試合に出ていました。


2度目の手術に踏み切るのか。




2度目は1度目の手術より復帰までの時間は長くなるそうです。


ヤンキースにいた田中将大投手のように手術せず保存療法という選択肢もあります。


保存療法なら復帰は早くなるとのことですが、もう大谷選手に大きな負担がかかる投手はやめさせて、打者に専念させた方がが良いとも思います。



WBCの王座奪還には大きな代償になりました。


WBCで活躍した選手が、今シーズンに離脱する選手が後を絶ちません。


ロッテ佐々木朗希投手、巨人大勢投手の離脱、ヤクルト村上選手の不調、西武山川選手のトラブル、数えるときりが有りません。


WBCで全勢力を賭けて戦ったその見返りは余りにも大きなものになりました。




トラウト選手も右手のケガから復帰して1試合でまた故障者リストに入ってしまいました。


ホームランキングを狙う大谷選手は、今シーズンは打者として試合に出続けると言っています。


もういいよ。大谷翔平くん。


ゆっくり休んで、身体を治してまた元気な姿を見せてくれ。


無理に打者で試合に出ることのないように。


大谷選手の周囲のスタッフが説得するべきです。


大谷翔平選手はメジャー、全世界どこにもいない唯一無二の選手なのだから。


でも、やはり打者では出るんだろうな。