今年の夏の甲子園決勝戦は慶応を応援する声援はかなりのもので、仙台育英はアウェー状態でした。

2連覇を目指す高校より、107年ぶり2度目の優勝を目指す高校を応援する声援が上回っていました。

初回いきなり慶応丸田選手の先頭打者ホームランで慶応が先制しました。




戦前の予想では、仙台育英に分がありました。


150キロ近いボールを投げる投手3人を慶応打線が打ち崩すのは難しいと考えられていました。


予想を覆したのは、慶応応援の球場を揺るがす声援の力もあったのかも知れません。


陸の王者慶応。


気がつけば、5回で8対2と6点差がついていました。

この後、仙台育英はランナーを出すも点を取ることはできませんでした。


甲子園がわいた清原次男勝児選手の代打。




四球を選んで出塁した息子に喜ぶ父親清原さん。




結局試合はこのままの得点差で9回裏の仙台育英の最後の攻撃。



最後のバッター橋本選手がレフトファウルフライで万事休す。


試合終了です。




優勝、慶応義塾高校。


107年ぶり2度目。


おめでとうおねがい



よくやった仙台育英。準優勝。

胸を張って仙台に帰ってください。




両チームとも、自由な髪型の選手は髪をなびかせ、元気にプレーしました。




優勝旗は東北を離れて、神奈川へ。


両高とも全力を尽くしました。


悲壮感を感じない高校球児は新しい時代に入ったのかも知れません。



明日は早朝からエンゼルス大谷投手の先発です。




早寝して、早起きして応援します。


おやすみなさい。。