ヤクルト村上選手のホームランが出なくなってもう2週間。昨日はヒットも出ず、打率も下がって中日大島選手と8毛差まで迫ってきました。
ヤクルト村上選手 打率 .320
中日 大島選手 打率 .319
明日はどうなるかわかりません。
海の向こうメジャーリーグでも、ヤンキースジャッジ選手のホームランが60本でストップ。
エンゼルス大谷選手が34本でストップ。
日米のホームランバッターがこのままシーズンを終わってしまうとは思いたくない。
誰もが復活のホームランを待っています。
そんな中、日本ハムファイターズのかつての甲子園ヒーローふたりが活躍しました。
ひとりは清宮幸太郎選手。
期待されながら、今年新庄ビッグボスによってその長距離砲の才能を開花させました。
第18号ホームランは自身初の満塁ホームラン。
昨日はひとりで6打点の爆発でした。
残り2試合で20本塁打は厳しいか。
もうひとりは、秋田金足農業で甲子園に旋風を起こした吉田輝星投手。
この選手も新庄ビッグボスによってその才能を開花させた選手と言っていいのではないでしょうか。
9回を3人で押さえて、これまた自身初の50試合登板を果たしました。
日本ハムファイターズは今年新庄ビッグボスを監督に迎え、若手選手の育成を第一に試合をしてきました。その結果、ダントツの最下位。
首位打者の松本剛選手は昨日1本ヒットを打って、そのタイトルを確実なものにしたようです。
今日の試合後に新庄ビッグボスは何を語るのか注目です。
是非とも来期続投を明言してほしい。
セパ両リーグのクライマックスシリーズ進出をかけた戦いが白熱しています。
パ・リーグは優勝もまだソフトバンク、オリックス共に可能性があります。
3位争いが西武と楽天。まだわかりません。
セ・リーグは阪神、巨人、広島が0.5ゲーム内に肉薄していて残りの試合結果次第では3チームが並ぶ可能性があります。
並んだ場合は対戦相手との勝利数で決まるそうです。
まだまだ熾烈な戦いが続きます。
9月もあとわずか。10月初めには日本プロ野球の全試合が終わります。
セ・リーグはヤクルトの2連覇。パ・リーグの優勝、両リーグのクライマックスシリーズはどのチームになるのか。
まだまだプロ野球から目が離せません。。
春先に亡くなった野球漫画の第一人者の水島新司先生は空の上から、この野球の盛り上がりを誰よりも喜んでいるのではないでしょうか。
だって漫画を超えるような、野球選手が実際に出現しているのですから。。
そして、プロ野球秋の情報が飛び込んできました。
阪神岡田監督就任
藤浪メジャー挑戦
ヤクルト内川 嶋 引退
ソフトバンク松田退団
松田は現役続行ですが、拾う球団あるか。
秋風が肌にしみる季節になりました。