それは、
自己分析によって、自分を介して他人を知る機会
だからです。説明します。
自己分析
は、自分を知ると同時に、他人を知る機会なんです。
では何故
自己分析
が他人を知る機会なのかですが、他人だって人間なんですから、ある程度通じるものがありますね?ですから、
自己分析を通じ、自分を介して、相手の考えが想像出来るようになる
んです。
例えば、僕が脳出血後、まだ仕事をしていなかった時期でしたが、ある知人と知人の店で話していた時の事です。
僕は自分をいつもよりも大きく見せようとしていたんです。それは自分では意識してはいませんでしたが、明らかに違和感として自分に残った。
「何故僕は自分を大きく見せようとしたのだろう?」
のようにです。それが、自己分析という言葉さえ知らなかった僕が自己分析をし始めた切っ掛けでした。
それ以来、自分の言動を俯瞰してみる様になりました。余り考えずに人に話す時に、自分を俯瞰してみて自己分析をしていました。
そして、徐々に自分を知って行きました。良い事もあれば、逆の事もあった。それが良かったし、
自己分析とは、
様々な自分を知る、受け止める機会
なんです。ですから、精神的に厳しい事も当然ある。しかし、それを乗り越えると、
自己同一性を獲得
出来ます。
是非皆さんも、自己分析をして、自己同一性を獲得して下さい。
また、日本語を難無く話せる人は、「自己同一性に難がある」状態なんです。全員です、自己同一性を獲得した人以外は。間違っても病気ではありませんという事は伝えておきます。
例えば、皆さんは人と話す際に、一々「僕」や「私」を用いて話しますか?何かの発表でもない限り、主語を用いずに会話が成り立ちますね?ですから、日本語を難なく話せる人は、どうしても「自己同一性に難がある」状態になります。
それが厭ならば、自己分析を徹底させて、自己同一性を獲得して下さい。自己同一性を獲得するには、時間が掛かる事はお伝えしておきます。 繰り返しますが、「自己同一性に難がある」状態は病気ではありませんから。日本語を難無く話せる人にとっては普通です。
参考:厚生労働省、文部科学省、日本医師会、公益社団法人 日本小児科学会、公益社団法人 日本小児科医会、各都道府県の教育委員会、公益財団法人 日本臨床心理士資格認定協会、WHO、世界医師会、国際刑事警察機構
参考図書:拙書「山下眞史心理学医学哲学」(社団法人真色出版部「Avec La Nature(邦訳:自然と一体)」)