聖地巡礼<その38>~高松・師弟対決編~ | masainokiのブログ

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聖子、サイコーッ!
イチッ、ニイッ、サンッ、ダアーッッ!!

お元気ですかっっ!!

 

今回の巡礼地は高松です。

高松の聖地といえば、高松市民文化センターっ!!

 

※既に失われているようです(+o+)

 

あくまで新日本プロレスの聖地です(^^)

ここで毎年、地方興行とは思えない注目カードが組まれていました。中でもこの日は最高でしたね↓

 

〇1980/5/30(金) 高松市民文化センター(生放送)

 特別試合

  ボブ・バックランド VS ハルク・ホーガン

 MSGシリーズ公式戦

  アンドレ・ザ・ジャイアント VS スタン・ハンセン

 MSGシリーズ公式戦

  アントニオ猪木 VS 藤波辰巳

 

WWFの現王者と未来王者の対決。ただ、この頃のホーガンはまだ駆け出しで、木偶の棒対決の様相です(^^;)

生放送で後ろにメインの猪木VS藤波戦が控えているというのにグズグズやってるわけですよ(+o+)

 

 

セミファイナルのハンセンが痺れを切らせて(指示を受けて?)乱入し、試合を終わらせます(^^)v

そして、アンドレとの対決へ突入。

 

序盤から迫力満点。

開始1~2分ぐらいで早くもアンドレの18文キックがハンセンを襲うっ!

 

 

なんとアンドレのキックをかいくぐるようにしてハンセンがラリアット!

限られた時間でいきなりクライマックスを持ってくるアンドレとハンセンの素晴らしさっ!

ただ、残念なことに古館アナが、ここがクライマックスと気付かずにスルーしてしまっているんですよねえ…

 

両リン裁定の後、いよいよ、メインの猪木VS藤波ですっ🔥

バックランドVSホーガン、アンドレVSハンセンも豪華ですけど、やっぱり猪木VS藤波ですよっ(^^)v

 

ジュニア王者の藤波は本格派の闘いを挑みます。

試合中盤には…

ドラゴンスープレックスの態勢っ!

 

ここでも古館アナ、スルーです(+o+)

この場面に出くわしたら、

「おお~っと、ここでドラゴンスープレックスかあっっ!!」

と叫ばなければおかしいでしょ。

古館アナは勉強(仕事)熱心で事前準備を怠らないのですが、準備してきたことをしゃべることを優先しがちで、注目場面を捉えてないことが多々ありましたね。

好勝負の結末はさすがにヘビー級王者の猪木です。

 

 

エプロンサイドの藤波をリング内へ豪快なバックドロップ!

美しいブリッジ。ただ、左足が浮いて右足が軸足という珍しい形です。実は猪木はひどく左足を痛めていたのです。

この試合が素晴らしくて、私、外国人対決の方は全く憶えていませんでした。ちなみに、高松市民文化センターという言葉はこの日、脳に刻まれました(^^)v

 

師弟対決と言えば、猪木VS前田の最初で最後のシングル対決が行われたのもここ高松でした。まだ前田がUWFに行く前の話ですけどね。えっ、UWFをご存知ないっ!?

…まあ、いいでしょう。

本題に行きますかっ(^^)

 

 

聖なる子と書いて聖子。

聖子さんがかつて降臨した地を訪ねる聖地巡礼シリーズ。

 

この度の四国巡礼は11/8(金)~11/10(日)の3日間の日程で決行しました。

 

前回記事で徳島入りしたのは日程2日目・11/9(土)の夜でした。

 

こんなことが起きていたのですが、幸い徳島駅周辺は影響がありませんでした。気付いてないだけ?

 

翌10日の徳島巡礼の後、そのまま高松へ…という流れです。

 

まずは降臨記録の紹介から。

 

①1982/6/13(日)

 ファンタスティックコンサート

 高松市民会館

 ※主催者不明

 

当時のスケジュールは以下の通り。

 

前々日<1982/6/11(金) 広島平和音楽祭>

 

前日<1982/6/12(土) 三原市文化会館公演>

 

聖子の奇跡、スゲエよっ!
 
 

②1985/4/1(月・春休み期間)

 ゴールデンジューク

 高松市民会館

 

前日3/31(日)は『愛にくちづけ』最終回。

この生歌唱…

 

聖子の奇跡、スゲエよっ!

 

そしてこの日4/1(月)のトップテンは90分特番で「トップテン・スペシャル」でしたが、聖子さんは出演されておりません。

翌週4/8のトップテンが神田正輝さんとの婚約速報回ですね。

 

さすがに1985年の地方コンサートについては公式の映像・音源は望むべくもありません。

となれば調査のターゲットは自ずと1982年のファンタスティックコンサートということになります。

 

徳島市立体育館の巡礼を終え、徳島駅へ。

 

 

徳島に別れを告げ、電車を乗り継ぎ・・・

 

 

最後はこんなコンパクトな電車(笑)

そして降り立ったのは

 

えっ、どこよっ!?

まあ、そういうことになりますわな。

が、しかし、この無人駅から徒歩で数分。

 

 

 

いやはや、なんとも立派な。

ムセイオン高松です(^^)v

 

まずは定番の地方新聞調査です。

なんですが、関連記事が見当たりません(+o+)

地方紙なんですが、地方記事を掲載するというよりは中央(東京)から全国記事を仕入れて載せているだけのような紙面構成なんですよねえ。

唯一発見できたのが↓

 

<地方新聞 1982/6/12(土)付>

いよいよ明日がコンサート。

てか、当日券あるんですかっ!?

 

主催は常磐興業(株)。

地元放送局が主催でないということは放送は見込めません。ラテにも放送情報はありませんでした。

常磐興業(株)は現存しているのでしょうか。

 

残念ですね。

 

たっぷり時間を割いて調査したいところですが、実は朝から気になることが。

 

 

この日の早朝、瀬戸大橋で架線事故があり、列車が橋の上で停車。復旧の見込みが立っていなかったのです。そのうち復旧するだろうと楽観していたのですが、復旧予定時刻がどんどん後ろ倒しになっています。

翌日は出勤しなければならないので、ちょっと気が焦り出し、予定時刻より早く調査を切り上げ、聖地・高松市民会館へ。

 

ムセイオン高松から東へ徒歩約20分。

 

 

 

既に建て替えられ、「たかまつ防災プラザ」となっております(+o+)

 

 

1961年5月会館、2004年3月閉館、

当時の写真が見当たりません(+o+)

 

情報をなんら得ることのないまま、北へ徒歩15分。

 

 

「みどりの窓口」は大混雑↑

復旧見込は18時。今は14時を回ったばかり。4時間待ち(^^;)

 

他の交通手段を探ります。

駅を出てバス案内所へ。

 

今更ですが、駅舎が顔になっているんでしょうね。

バスはというと、瀬戸大橋がありながら、JRとの競合のせいか、一切走っていないという…

ならばっ

 

 

高松駅と高松港って、つながっているんですね。

ただ、フェリーは小豆島経由で4時間かかるとのことで却下。

となれば、すべきことは一択!

 

 

 

 

 

 

コメダ珈琲店(^^)v

『ジタバッタするなよ』ってとこですね(笑)

 

お値段高めですが、長居は許容するスタイルのようです。

お替りで蜂蜜オーレウィンナー(^^)v

 

さあ、そろそろ復旧予定時刻です。

 

外はすっかり夜景状態(^^;)

 

復旧予定はさらに遅れ、19:10復旧を目指しているとのこと。

まだ1時間以上あります。

となれば

 

 

 

 

 

 

 

駅ビルで夕食(^^)v

おいしく頂いた後に復旧の館内放送が。

 

復旧ニュースを生放送。

 

駅員の方は、こんな行列経験したことないとおっしゃっていましたが、座れました(^^)v

早朝から運行見合わせで、復旧第1便だというのに。

田舎サイコーッッッ(笑)

 

とはいえ、途中で保守作業待ちもあり、最終的に44分遅れ。おかげで1時間40分もの間、電車内でウォークマン聖子を満喫(^^)

 

 

広島方面の新幹線に乗車(^^)

無事、四国巡礼を終えたとさ。めでたしめでたし(笑)

 

そういえば高松の地方紙にこんな記事が…

<1981/11/4付>

私の地元の国立大学…

『ザ・昭和』ということでしょうか。他県の地方紙を賑わすとは(+o+)

 

最後の高松巡礼はサッパリの内容でしたが、巡礼旅行前半部がまだ残っていますからね(^^)

次回、時を戻しますよっ(笑)

というわけで、最後はいつものやつで。

 

聖子、サイコーッッッ!!!

ダアアアアッッッッ!!!!

 

 

 

 

本当は先週末に記事更新を予定していましたが、喪に服しておりました。

謹んで中山美穂さんのご冥福をお祈りいたします。