新しい年を迎えて、、、
新年を感じさせるネタ、、ないなぁ~
ん~、どうしよう、、、って悩んでたら
見つけたし!これにしよう!
”下書き” のまま数年間放置してた
本の感想、その本が「三日間の幸福」
この本って、
2013年の小説で 話題になった理由は、
2chのSSで話題になり出版社の目に留まり
作家デビューが決まったっていう経緯。
当時に、その特殊性に興味を持ち購入。
内容を あまり知りもせずに。。。
読んで感動! でも、何故か偉そうに、
「ラストが想定内だね」 と感じてしまい
その後も何度も読んでるけど
その感覚をずっと払拭できずにいた。。。
原題は、
『寿命を買い取ってもらった。
一年につき、一万円で。』
作者が "あとがき" に書いているのは、
「この世界で生き続けなければならない」
というしがらみから解放されたそのとき
世界は残酷なくらいに美しくなる。
怖そうなテーマだけど、
意外にこれって恋愛小説なんですわ。
今回、あらためて読んでみた。
おおっー、、、どこが想定内じゃぁ~
すばらしいストーリーじゃないか!!
しかも、あらためて気づいたのは、
最後の三日間になった時点で
小説が終わるのがカッコイイ
だって三日間を書く必要もないわな。
そこまでのストーリーで、もう誰もが
心がフル充電状態だから。
こういう小説を書きたいなぁ~
よし!再度、小説家を目指そう!
(再度って、一度もトライしてないから! )
チャオチャオ
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