こんばんは。飯島昌子です。

 

今日はプライベートな話です。

 

先日は、スタッフとしてバイオリニストSHOGOさんの

ライブに行ってきました。

 

11月以来のライブに、前から

とても楽しみにしていました。

当日は

会場の案内をすることに。

 

音合わせが終わり、お客様を迎えるのに

1時間以上かかってしまいました。

 

そこからの、司会の方の絶妙なお話と

アップテンポの曲で始まり

会場の方もノってきました☆

 

そして、ハナミズキと中島みゆきの糸、

美空ひばりの愛燦々と

やや渋めの曲の演奏に。

SHOGOさんのバイオリンの音色が

なぜか、聞いているだけで涙が出てきます。

悲しいわけではなく、ピンと張りつめた心の糸が

ふっとゆるみ、気づくと視界がぼやけているのです。

ハナミズキは、たくさんのお客さんが

涙ぐんでいた印象があります。

 

SHOGOさんの演奏は、いつもは優しく

ときにはダイナミックに

そして、母性本能をくすぐる少年ぽさと

曲で印象がどんどん変わります。

だから、ひとつの曲がどんどん違うものに

なっていると実感します。

私が一番好きな、十六夜(いざよい)。

ゆったりとした優雅な曲です。

 

 

演奏に聞き入っていると

会場のバックには、大きな桜の木が見えました。

SHOGOさんは、平安時代の舞台で弾いています。

桜の花が、時折風でざあっと花吹雪で会場に舞い

お客さんに桜の花びらが降り積もります。

 

手には日本酒を持ち、朱塗りのさかずきには

満月が映っていて

それを全部飲み干しながら

酔いしれている、幸せな春の夜。

 

コンクリートのコンサート会場は

桜の花が舞う、優雅な貴族の宴に

十二単を着て参加していたような

錯覚を起こしました☆

 

この日のライブは、春の花がたくさん

出てきました(印象です)

 

ハナミズキの甘い香り。

桜の花の匂い。

菜の花と梅の花。

音と共に香りまで楽しめて、楽しい時間でした。

 

最後は、アップテンポの曲に

ペンライトを持ってノリノリ❤

 

本当に楽しいライブでした。

 

 

そして、スタッフとして打ち上げにも

参加しました。

 

SHOGOさんはとっても気さくで

優しい人でした。

打ち上げでお世話になった神凪さん、岡田さん

おけいさん、紫水さん、奏心さん、

そしてスタッフとしてかかわったみなさんへ

楽しい時間をありがとうございました。

 

 

また行って、生のライブを楽しみたくなりました☆