こんばんは。飯島昌子です。

 

 

最近、毎週見ているのが寅さんの映画です。

BSテレビ東京で、毎週土曜日の19時から

21時まで放映しています。

うちの人が好きでね~、第一作から

ほぼ皆勤賞で見ています笑

 

 

あの映画はすごいですよね。

寅さんというキャラを軸に、愛すべきとらやの人達が

毎回繰り広げるドタバタコメディです。

 

そこに、毎年変わるマドンナに恋をする寅さん。

これが48作まで続いたこともすごいです。尊敬します。

 

寅さんの中には、今はなくなってしまったものが

あふれています。

だるまやこけし、何かとおせっかいな人達と

葛飾や荒川の自然の風景。

 

そんな中で、よく出てくるのが食事のシーン。

なぜか、里芋の煮っころがしが出てくる比率が

高いです。

そして、それを寅さんが突っつくという笑

 

 

私は、あまり好きではないので

最近食卓に上るようにしたら

夫が一生けんめい食べてました。

好きだったようです☆

 

 

サトイモの煮っころがしと同じように

あなたの家でよく作られていた

煮物はありませんか?

大根の煮物とか、昆布の煮物など

おばあちゃんが作ってくれた煮物。

 

これ、もし好物であれば

今から教わって作れるように

しておくと良いです。

家庭があるなら、旦那さんの家で

よく作られていた煮物を

教わって再現するのもありです。

 

なぜかというと、ご自身が育ってきた中で

なじんだ料理は

作るだけで元気になりますし、そのことで

おばあちゃんやお母さんを思い出します。

 

もう他界してしまった人は

思い出して、話題にあげるだけでも喜びます。

 

そして、旦那さんの義実家で作られていた

料理は

同様にだんなさんの心と身体の拠り所になります。

 

あなたの実家では、どんな煮物を

作っていましたか?

教わって、できるようになると

家族にも一目置かれますし

何よりも自身が元気になり、またパワーが

わいてきます。

 

やらなければいけないことなら

元気になる、身体を作る為として

楽しみながら作ると良いですね。

 

寒くなっているので、暖かくしてお過ごしください。

今日もありがとう。