お見舞い申し上げます
熊本から始まった連日の九州での大地震。胸を痛めながらニュースを見ています。
心からお見舞い申し上げます。
深夜から未明にかけて、地震速報や津波警報の呼びかけをするアナウンサーや記者の姿を見て、防災、減災に繋がる為の情報、ライフラインとしての報道の役割を改めて感じました。
置かれている状況が客観的に分かってはじめて、次にすべきことを考えられるのだと思います。
なので、今回通信大手3社が早々にWIFIをフリーで使えるように解放したのは素晴らしいことだと思います。電源が確保出来、ネットに繋がれば、各所ホームページはもちろん、ラジオも聴けますし、各局のニュースも見られます。特にこれからは地元メディアが刻々と伝えてくれる情報が貴重だと思います。
自然の猛威は私達の想像を超えて、無慈悲に襲ってきますが、震災を幾度も体験しているからこその、知恵や経験が生かされているといいな、と思います。
一方で、赤ちゃん、子ども、お年寄り、障害のある方、女性などの状況が気になります。
ちょうど、ひと月前にNHKアーカイブスで取り上げられていたように、震災のただ中に生まれくる赤ちゃん達もいることでしょう。
どうか、無事に、元気に生まれて来てくださいね!!
水なしで作れる赤ちゃん用の液体ミルクや、繰り返し使える生理カップなどを提案されている方がいらして、まだまだ導入されるべきものがありそうですね。
私も防災対策を見直さねばと思いました。が、その前に被災地の方のために今出来ること、と思いインターネットを通じての寄付をしました。
トップページですでに沢山の方が寄付をしていることが分かります。
多くの人が共感し、そして行動されているんですね。
過去の経験が生かされて、この過酷な状況に立ち向かう知恵となり、全国からの支援が多くの方の支えとなりますように。
一人でも多くの方が守られますように。
また救助支援にあたらている方々の安全も祈っています。