母の過去 1625 月曜の寝起き | 不思議なトントン日記

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感動あり泣き笑いのブログにし皆さんが楽しみにしてもらえる事を目指します。
1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

1625

 

 

月曜の寝起きに僕は思うのです。

何を思ったかと言いますと

若い女同士お客様が沢山来られる事を

お腹いっぱい期待していた土日は全滅に近かったと

若い女同士お客様が来て下さったのですが、

若い女同士お客様でも僕のタイプではなかったのです。

もし僕がデブセン好きで甘いものと油で出来た体が大好きなら

土日は気になる喫茶店が天国だったと思うのですが、

僕はマニアではないのでスタイルの良い人が好きなのです。

マスターにどんなスタイルの人が好きかと聞かれれば

杉本彩さんと答えるでしょう。

杉本彩さんのスラリとした足は芸術です。

でもその会話を見ておられる見た事も話した事もない神様は

贅沢を言うなと思われるのに違いありません!

贅沢を言うなどころではなく自分をもっと鏡で見て自分を知りなさいと

大声で僕の耳元で何度も言われるかも知れません。

そんな事を考えてから今日も頑張ろうと気になる喫茶店に行くと

何時もの様にマスターは水槽を見ておられ

僕も気持ちは解るのですが、

これだけハマられると嫌な予感がするのです。

店の中がお客様で一杯にならずに

水槽で一杯になりお客様の座る所が少なるなりそうな気がして

怖いのです。

昼の日替わりの時は店が満員に近い状態の時もあるので

小さな店では90センチ水槽は1つで充分ですが、

マスターは水槽を増やす気になられているのかもと思うのです。

良い予感は当たりませんが、

悪い予感はよく当たります。

怖いなーと思いながらマスターに聞けば

もし水槽を増やそうと思ってなかっても

僕が聞けばそうしましょうと言われそうで聞く事も出来ません。

僕はマスターに水槽も60センチにすれば良かったですねと

先手を打ち言うのです。

マスターは1200センチが置けないですかと切り替えされ

僕はよけいな事を言ってしまったと後悔するのですが、

水槽は90センチでも手入れが大変ですからと言い

違う話をしようとするとマスターは手入れも楽しいですと言われ

僕はトイレに行くのです。

これ以上は水槽の話をすると

水槽が増えるか大きな水槽に変えるかに話が行きそうなので

トイレから出るとプリンの代わりのサービスは思いつきましたかと聞くと

簡単に出来るのはトーストぐらいです。

プリンと仕入れも変わりませんけれど

トーストとプリンではプリンの方がなんとなくサービスには良い気がするので

もう少し様子を見ましょうと言われ

ゼリーはどうですと言うとゼリーはあまり女の人に受ける気がしません。

サラダもコーヒーには合わない気もするので

少し様子を見る事にしませんかと言われ

これで今度の土日も甘いものと油が大好きと言う

感じのお客様が多い気がするのです。

僕は今度の土日は気になる喫茶店には

行かない事にしようかと思うのですが、

そんな日に限りミニスカートからスラリと伸びた足のお客様が来てくれそうな気がするので

やっぱり行く事にしたのです。

こんな事を考えていてもまだ月曜の午前中なのです。

今日は女同士お客様は浮気をしている

40歳前後の主婦だろうと思うのですが、

出来れば不倫トラブルの人達が来て

その後の話をして欲しいと思うのです。

新聞に載るようなトラブルになっていなければいいのですが、

男の方がそうとうに女の人に入れ込んでいるので

刃物沙汰にでもならないかと少し心配もするのです。

僕の知り合いのお母さんが男の人に刺された事があるのです。

幸いにも事件にはなりましたが、

命にかかわる事はなく元気にこの時はしておられました。

だから不倫トラブルの人達も少しは心配なのです。

でおその後は知りたくて知りたくてしょうがないのです。

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