母の過去 1603 以前のマスター | 不思議なトントン日記

不思議なトントン日記

感動あり泣き笑いのブログにし皆さんが楽しみにしてもらえる事を目指します。
1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

1603

 

 

熱帯魚に必要な物を郡山の熱帯魚ショップに買いに行った翌日は

僕が気になる喫茶店に行くと

マスターはカウンターで新聞も読まないで

店の中をウロウロされているから

どうされたのか?何かを落とされたのかと思い

聞くと水槽の場所は

ここで良いと思いますか?

どう思いますと言われ僕はどこでもいいと思うので

マスターが良いと思う所でいいと思いますと言うと

1人では決めれないと言われるので

亀の時は1人で決められましたと言うのです。

でもマスターは亀の時は水が少なく軽いから

2人で移動できますが熱帯魚はそうも行きません!

これは真剣に考えないと後で後悔する事になりますと言われ

僕もなるほどと思うのですが、

なる程と思うだけでどこでもいいと思うのです。

マスターでは結論が出ないと思い

店にお客様が来られた時に一番目立つレジの横にしたのです。

でもこれで1つ椅子をしまう事になるから

お客様も満席になれば1人少なくなると思い

今まで満席になった事がないので

満席の事を考えた自分が情けなくなり

熱帯魚より売り上げアップと思い直し

今日も頑張りましょうとマスターに言うと

何をですと言われ僕は世界中で唯一言っても無駄な人に

言ってしまったと後悔するのです。

何時もの様に日替わりのお客様が来られ

何時ものように1時半にはお客様が切れ

僕は最近は本当に日替わりのお客様は安定してきましたねと

マスターが作って下さったご飯を食べ終わり言うと

お客様は日替わりだけで充分なので

50円コーヒーもそろそろ辞めましょうか

僕の彼女を作る為にはじめた作戦ですが、

平日は40歳前後の淫乱主婦ばかりで

男のお客様がおられないと卑猥な話をしてばかりです。

土日は若い女同士のお客様もすくないから

もっと遊びに行く日を増やしませんかと言われ

僕は2時までの日を辞めてお客様を増やしませんかと言うと

この話はまたの機会にして熱帯魚の水槽の準備をしましょうと言われるのです。

水槽を奥に取りに行きマスターが小声で

切り替えされるとは思わなかった危ない危ないと言われ

僕は聞こえないふりをするのです。

聞こえるように言われたのですが、

これに付き合うと水槽の準備が出来なくなりそうな気がするので

聞こえないふりが一番だと思い

砂を荒い流木に水草を釣り糸で巻き付け

温度調整のサーモスタットを取りつけて

水槽に水を入れて

濾過器のスイッチをいれると完成です!

マスターが1人では出来なかった言われるのを聞き

それは解っていましたと言うと

魚は何時入れますかと言われ

明日はエアーポンプをつけますからその後です。

水草もグッピーも一週間後ぐらいがいいでしょうと言うのですが

もっと早く出来ませんか?

水の濁りはこのままですかと言われ

にごっている水に魚を入れてある水槽を見た事がありますか?と聞くと

にごりは何時取れますと言われ

明日には気になる喫茶店にくると綺麗な水になっていますと言うと

明日にグッピーを買いに行きまいょうと言われ

水の濁りがなくなって透明になっても

魚はまだ住める水にはなってないので

少し待ちましょうとマスターに解りやすく説明をして

納得してもらうのです。

納得されたマスターは次回の2時までの日はどうしますと言われ

僕はそんなことより今日は女同士お客様が来られませんねと言うと

熱帯魚の水槽を取りつけるから

4時までは休みと書いて張り紙をしてますと言われ

本当にマスターは店より遊びだと思い

次回の2時までの日は久しぶりに奈良のストリップ劇場にでも行きますか?と言うと

久しぶりですねそうしましょうと喜ばれるのです。

2分前までは熱帯魚の事ばかりだったのですが、

ストリップの事になるとマスターは返信され

何もかも悪れるような所は以前のマスターに戻られたようです。

↓      ↓

 

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 独身オヤジへ