母の過去 1586 家庭サービス | 不思議なトントン日記

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感動あり泣き笑いのブログにし皆さんが楽しみにしてもらえる事を目指します。
1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

1586

 

 

昨日はトーストのサービスをする若い女同士のお客様は来られなかったので

今日こそはと期待をして気になる喫茶店に行くのです。

嫌、正確には若い女同士のお客様が来てくだったのですが

トーストのサービスをしなくてもよいと思う人達だったのです。

朝早くに行ってもお客様は来られないので

気になる喫茶店には遅くに行く事にしたのですが、

僕の出勤時間は11時なので

いつも遅いので同じ時間に行くのです。

そして店に入るとマスターは亀を見ておられ

どうして亀にハマったのか不思議に思い

亀と愛染恭子さんのどちらが良いですか?と又聞こうかと思うのですが、

もしマスターが愛染恭子さんに決まっていますと言われ

愛染恭子病が再発してはいけないので

亀の何処が良いのですか?と

愛染恭子さんのあの字も言わないで言い方を変えて聞くと

マスターは冗談で大きくなれば食べましょうと言われ

僕は笑えない冗談ですと言うと

ダメですか?

亀は見てるとのんびりするのです

嫌な事も忘れてのんびりできますと言われるのです。

僕はもっと早く動けとと反対に思うのですが、

マスターはゆっくり動く所が良いようです。

今日は若い女同士のお客様は来てくれるかと考えていると

昨日も来てくれましたとマスターが言われ

どうして僕が考えている事が解るのか聞くと

顔に書いてますと父と母によく言われる事を言われたのです。

僕が日曜に気になる喫茶店に来て

考える事はそのぐらいだとお解りなのでしょう。

そして焼きおにぎり定食を作って下さり

それを食べ終わると2人の若い女同士のお客様が来られ

今日もトーストのサービスをしなくてもいいかと思っていると

後から1人来られ

この人はストライク!と言いそうになり

僕はトーストをサービスする事にしたのですが、

もしかして先に来られた2人が食欲がありそうなので

これからも来て下さり

後から来られた一人は来られなくなるとどうしようと思い

サービスするかしないかと人より少し少ない脳ミソで考えていると

マスターがこれはサービスですとトーストを持って行かれたのです。

僕も3人組で3人ともタイプの人達を今まで見た事がないので

マスターがされた事が正解だと思いカウンターに座り

僕がトーストを持って行かないと話のきっかけにならないと思い

マスターにこれからは僕が持って行きますと言うのです。

マスターもそれもそうですねと言われ

私はこれからはカメを見てますと言われるのですが、

よく忘れられるのでこれは競争になると思うのです。

三人組の女同士のお客様も

他の若い女同士のお客様と同じように

会社の不倫の話や合コンの話か服か化粧のはなしです。

これと言った変った話はされずに

男の僕は話に入るすきもなく

1時間程度で帰られたのです。

流石に若いからか卑猥な話はされませんが、

10年たてばどうなる事かと思うのです。

そして僕は思ったのです。

土日はどうして男のお客様は来られないのかと

マスターに言うと家庭サービスでしょうと言われ

そうか中年の主婦の人達が来られないのと同じかと思い納得したのです。

 

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