母の過去 1571 太らない体質 | 不思議なトントン日記

不思議なトントン日記

感動あり泣き笑いのブログにし皆さんが楽しみにしてもらえる事を目指します。
1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

1571

 

 

朝に起きて僕は思うのです。

昨日は女同士のお客様が2組で4人も来てくださったのに

男のお客様が1人だけとはなんとタイミングが悪い店だと寝起の寝ぼけた頭で思い

でも卑猥な会話をされないで子供の教育の話をされていたので

男のお客様が来られても効果はなかったなーとあくびをしながら思い

まともな人も世の中にはいてるんだと嬉しくなり

遊びで付き合うのなら卑猥な会話をされるような人が良いと思い

結婚するのなら昨日のような人達が良いと思うのです。

寝起きにそんな事を考えていると遅刻しそうになり

そう言えば僕のアルバイトは何時から何時までだったかと考えるのですが、

マスターに聞けば適当にして下さいと言われそうで

聞いても意味がないのです。

11時頃気になる喫茶店に行き

帰りは5時の時もあれば6時の時もあるのです。

夕方はお客様が来られないので適当にさせてもらっていますが、

これで良いのかとアルバイトに向かいながら

これでいいだろうとすぐに思いなおし

店に行くと男のお客様がおられこれが毎日続けば

日替わりまでの朝だけでも少しは儲かると思って言うると

行くわと言われ頑張ってと僕に言われるので

僕は誰ですかとマスターに聞くと

マスターは息子ですと言われたのです。

息子さんとは数回会っていますが、

人が違ったように見えたので誰か解りませんでしたと

マスターに言うと

10キロぐらい太ったようですと言われ

僕は10キロ太ると人間が変ると思い

体重管理は大事な事だと自分に言い聞かせるのですが、

僕は今までダイエットをした事がなく

お腹いっぱい食べても太らない体質のようなのです。

でもそろそろ太ってもおかしくない年だと思うと

これからはアルバイトから帰ると

腕たせ伏せを今までの倍しようと思うのですが、

それも何時まで続くのかと斜め上を見て自分が腕たせをして

バテバテになっている所を想像していると

日替わりのお客様が来られる時間になり

日替わりのお客様が来られ

何時ものように1時半にはお客様が切れ

僕がマスターに今日は何処かに行きますかと言うと

今日はプールで我慢しますと言われ

天理の健康ランドは辞めますかと言うと

少しプールで歩きたいのですと言われ

僕も少しだけ泳ぎたいと息子さんを見たから思うのです。

もしかすると太らない体質ではなく

マスターとプールに行っているから太らないのかも知れないと思い

これからは2時までに日はプールを中心にしようと思ったのです。

マスターの健康にも良いから

何処かに行きましょういわれても健康を考えて

プールに行きましょうと言えばマスターもそれ程嫌がられないと思うのです。

これは良い作戦だと自分で自分を褒め

プールでは適当に泳ぎ適当に低温サウナに入り

適当に体と頭を洗い

店に戻るとコーラーを飲みこれではプールで消費したカロリーより

コーラーの方が多くないかと思うのです。

コーラーを飲んでいると女同士のお客様が来てくださり

2時までの日はホワイトボードに何曜日は2時までと書いていても

お客様は来て下さると思うのです。

この2人組の人達はどんな話をされるのかと思い

カウンターで耳を象さんのように大きくして

話を聞こうとしているとラーメン屋さんが来られ

これで卑猥な話はされない事が決定したのです。

ラーメン屋さんに男がいると卑猥な話はされない事を小声で言うのです。

ラーメン屋さんもそうかと言われ

いままで卑猥な話を聞けなかった事に納得されるのです。

僕はラーメン屋さんに帰ってもらうために言ったのですが、

ラーメン屋さんはそんな事には気が付かず

カウンターでコーヒーを飲まれるのです。

ラーメン屋さんとマスターとぼくがいれば卑猥な話は聞けないと解り

ラーメン屋さんは女同士のお客様が来ても俺がいれば

卑猥な話はこれから先も聞けないのかと

小声で僕に言われ僕は多分と答えるのです。

ラーメン屋さんはそれはこれから先ずーとか言われ

なんとか聞ける方法はないのかと言われるのですが、

僕はスカートを履いて化粧をして来ても無理と思いますと答えるのです。

↓      ↓

 

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 独身オヤジへ