母の過去 1489 本番行為 | 不思議なトントン日記

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1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

1489

 

 

気になる喫茶店のマスターの為に愛染恭子さんに

僕も手紙を書きどれだけマスターが愛染恭子さんの事を思っているのか

暗号のような文字で書いたのですが、

読めるのかと心配をして 

そして伏見のストリップ劇場でお客様がおられる前で

渡せるのかと不安になるのです。

マスターがいつもプレゼントを平気に渡しておられるので

手紙を書き終わるまではそんな事は気にしなかったのですが、

手紙を書きを終わりプレゼントに入れてマスターが渡すと思っていたのですが、

それでは効果がないと言われ

僕が自分で渡す事になったのです。

そして何時ものようにアルバイトに行くと

明日ですねと言われ僕は何が明日なのかを

聞かなくても解るのです。

愛染恭子さんを伏見のストリップ劇場に見に行く日が明日だと言う事なのです。

出来れば行きたくないとも思うのですが、

マスターはこれだけすれば返事ぐらいは来るでしょうか?と僕に聞かれ

僕は返事が来ても愛染恭子さんが書いたのではなく

誰かが書いたものだと思うのでマスターには言えず

さーどうでしょう?忙しいと思うから手紙の返事を書く暇がないような気もするのですと言うと

マスターもそうですねスターは忙しいですからと言われ

僕は愛染恭子さんはスターではないと思い

それは今も昔もだと言いそうになり言葉を飲みこむのです。

明日だとウキウキされているマスターを見ていると

本当に手紙の返事が来ればどうなるんだろうと考えるのですが、

こればかりはわかりません????

もしかすると遠くのストリップ劇場に出られいれば

そこまで行き手紙を直接渡されるかもと思うのです。

そんな事を想像していると日替わりのお客様が来られ

マスターは機嫌よく日替わりを作られ

その日替わりを運ぶ時に僕は思ったのです。

何時も豪華な日替わりなのに今日の日替わりは豪華すぎると

これはマスターは明日は伏見のストリップ劇場に行き

僕が手紙を渡しどれだけ愛染恭子さんの事をマスターが思っているか解ってもらうと

返事が来る可能性があると考えられているから

日替わりも何時もより豪華になったんだと思ったのです。

そしてお客様が切れマスターと昼ご飯を食べている時に

僕は手紙が来なくてもマスターがガックリしない様に話をするのです。

憧れの人は憧れている時が一番いいですね、

その人と会い話をしているとこんなに根性が悪いのかと思う時もありますし

この人は心が腐っていると思う時もあるから

憧れの人は会わずに見ている時が幸せかもしれないですねと言うと

そうですねでも愛染恭子さんは良い人だと思いますと言われ

これではダメだと思い 

愛染恭子さんは日本で初めて本番行為を映像の中でされているのですから

そうとうに腹の座っている人と言うか

いくらAV女優のような人でも少し人と違う感覚を持っておられるのでしょうねよ言うと

マスターもそうかも知れないですね、

東京と大阪でも感覚が違うから職業が特殊な人は知れ以上に違うのでしょうと言うと

マスターはそうですね、

確かに特殊な仕事ですね、

でも同じ人間ですから分かり合えるところはありますよと言われ

僕はこれ以上は何を言っても無駄だと思い明日に伏見のストリップ劇場に行き

その後は愛染恭子さんはもちろんストリップの話は当分しない事にしたのです。

これ以外の方法はないのです。

マスターを見ていると結婚詐欺に騙される人がいるのも解るなーとも思うのです。

愛染恭子さんならマスターの財産の半分ぐらいなら貢がせるのは簡単だとも思うのです。

嫌もしかすると全額の財産を貢がせるのも簡単かも?

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