母の過去 1364  セクキャバに行く | 不思議なトントン日記

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1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

1364

 

 

セクキャバに行く為に気になる喫茶店から

奈良の西大寺駅までタクシーで行き

西大寺駅からは近鉄特急で難波駅まで行く事になり

僕は小旅行の気分になるのです。

特急に乗り緊張しますねと言うと

気になる喫茶店のマスターとラーメン屋さんは

なんで遊びに行くのに緊張をすると言われるのですが、

遊びの年季が違いますと僕は言うのですが、

2人はわからん?

今から緊張していても仕方がない

セクキャバに行く前に居酒屋で呑んだら緊張も楽しみに変わると言われ

僕も楽しみに変ってくれと願うのです。

マスターが言われるように遊びに行くのに緊張をするのは損だと思うのですが,

なかなか緊張は取れません!

話し好きの僕も口数が少なくなり

ラーメン屋さんにソープやヘルスに行くのでも緊張するのかと聞かれ

ソープやヘルスは1回目だけは少し緊張しました。

でもセクキャバほどではなかった言うと

セクキャバに期待をし過ぎだと言われ

そうかも知れない

ヘルスやソープはだいたいする事を知っていたから緊張も少なく

何も知らないセクキャバだから緊張するのだと思うと

緊張がやわらぎ違う部分が少しだけ緊張して硬くなるのです。

マスターは僕が緊張している間はウトウトされていて

難波駅まで一度も目を覚まされないのです。

近鉄西大寺駅から難波駅までは30分程度です。

地下にある難波駅に到着して

上に出ると外は暗くなっていてマスターが

何処かでおなかに何かを入れてから行きましょうと言われ

僕達は居酒屋さんを探すのですが、

道頓堀付近には入りたいと思う居酒屋さんがなく

スナックやラウンジがある宗右衛門町まで行く事にしたのです。

流石に宗右衛門町は店に出勤する綺麗な女の人が沢山おられ

着物で自転車に乗られている人を見て僕は驚くのです。

着物で自転車に乗られている人を見たのは

この時が生まれて初めてだったと思うのです。

あまりの驚きにセクキャバに行く緊張を忘れて居酒屋に入り

綺麗な人が多いですねと言うと

マスターが色と欲でドロドロしていて嫌ですねと言われるのを聞き

僕はマスターなら宗右衛門町のような街が好きだと思っていたのに

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style="font-size:1.4em;">大きな勘違いをしていたようなのです。