母の過去 1359  安倍譲二  セクキャバ | 不思議なトントン日記

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感動あり泣き笑いのブログにし皆さんが楽しみにしてもらえる事を目指します。
1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

1359

 

 

 

僕の借金全額返済のお祝いにラーメン屋さんが

僕のお金でセクキャバに行こうと言いだしたです。

もう一度だけ知り合いの車屋さんに

場所の確認をする為に店に行くと

車屋さんは外出札をかけないで店で雑誌を読んでいたのです。

僕が入って行きセクキャバの場所を聞くと

大阪の南の地図を詳しく書いて下さり

これで解りますかと聞かれた僕はこれで解らなければ

案内所で書いてもらった地図を見せて聞くと言ったのです。

今はあるのか解りませんが当時は風俗の案内所があったのです。

クラウンの調子を聞かれ絶好調と答えると

売りませんかと言われ買ったばかりやというのですが、

高く売れそうなお客さんがいるので

少しだけ儲かりますと言われ僕は話にくいつのです。

車屋さんが垂らした針に喰いつ僕に

これこれしかじかと今はどんな説明だったか忘れましたが

とりあえず車屋さんは5万円で僕が12万円儲かると言うので考えると言い

家に帰りシャワーをしながらクラウンを売り

フェアレディーZに乗り換えようかと思うのです。

明日は早い目に家を出てもう一度、

車屋さんに寄って話を聞いてからからアルバイトに行く事にして

安倍譲二さんの本を読もうとしたのですが、

クラウンを売ろうか?今のまま乗ろうかと考えるので

安倍譲二さんの本の内容が頭に入らないのです。

家にも読書の邪魔をする強敵がいたと思い

その強敵は自分の性格なのです。

母の作ってくれたご飯を食べてテレビを見ながら

クラウンを売り12万円儲けてフェアレディーZか他の車に乗り換えるか

それとも今のまま乗るかを考えるのです。

もちろんテレビの内容も頭には入りません!

1つの事を考えると他の事を出来ないのは今も同じです。

これを書いていて思ったのですが、

人間は簡単には変われないのだと思うのです。

性格は生まれつきなのかも知れません。

環境とかで少しは変わっても根本の部分は同じではないのかと思うのです。

気のみ自家う人は大人になっても気が短いですし

のんびりしている人は大人になってものんびりしてます。

でも気になる喫茶店のマスターのように時と場合により人が変わる

嫌!変わりすぎる人はあまり見かけません!

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