母の過去 1272 | 不思議なトントン日記

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感動あり泣き笑いのブログにし皆さんが楽しみにしてもらえる事を目指します。
1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

1272

 

 

昨日は仕事を頑張ったので今日は

午前中だけ仕事をする事にしようと

布団の上で思い

ダラダラとスーツに着替えて会社に行き

昨日は何も時間つぶしを思いつかなかったので

考えるのは辞めようと結論を出して

朝礼が終われば営業に行くふりをして会社を出て行くのです。

そして頭の悪い僕は思うのです。

20分前まで時間つぶしを考えないようにしようと思っていた事を忘れ

時間つぶしのシュミレーションを今日はしようと思いなおすのです。

今までは週に3,4日は

午前中は仕事をして午後はサウナや昼寝で時間を潰しているから

そんな事は辞めて朝から夕方まで

退職した後は1日時間があるので何をして時間を潰すか

何も思いつかないのにシュミレーションをしようと思ったのです。

そして車で人通りの多い所に行き

ミニスカートからスラリとのびた綺麗な足を見ながら

何をして遊ぼうと考えるのですが、

思いつくのはお金がかかる事ばかりです。

テレクラとかパチンコとか競輪とかです。

この当時はプレステが出た所で

バイオハザードが大流行りしているのを聞いていたのですが、

いい大人がそんなゲームみたいな事をして面白いのかと思い

僕はゲームはしなかったのです。

でも40歳を過ぎたいい大人がバイオハザードにはまりました。

僕が考えていたゲームとは全く違い

朝から寝る時まで頑張ってもどうしてもクリアー出来ない日が続き

悩みに悩みパソコンで攻略サイトを見てフーフーと息を切らして攻略出来たのです。

 

話がそれましたが

ミニスカートからスラリと伸びた足を見ながら時間つぶしを朝から

考えるのですが、

何も思いつかないからやっぱり退職してからの事は退職してから考えようと思い

気になる喫茶店に日替わりを食べに行くのです。

運転しているとポケットベルが鳴るので

番号を見ると店舗の契約をした不動産屋さんからです。

僕の心臓はドキドキして公衆電話を探すのですが、

気になる喫茶店に向かい走っているので

なかなかないのです。

ついさっきまで車を止めてミニスカートからスラリと伸びた綺麗な足を見ていた所なら

目の前に公衆電話があったのにと思い

僕は公衆電話を探すのです。

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