母の過去 1093 | 不思議なトントン日記

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感動あり泣き笑いのブログにし皆さんが楽しみにしてもらえる事を目指します。
1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

1093

 

 

午前中に事務仕事をしてそれを途中で投げ出し

事務員さんに後の事を頼み

めんどくさそうな顔をされている事務員さんにケーキでも買ってくると

言うと仕方がないなーと僕の途中の仕事をしてくれるのです。

そしてラーメン屋さん向かう車の運転中に僕は思うのです。

何時も自分でスケジュールを組むのですから

仕事を頑張った気でいるだけで

実際にはいつもと変わらないと ゴクゴク簡単な事に気がつき

神経だけ使い疲れた事を

それを公開ではなく後悔する事もなく

ラーメン屋さんに到着してのれんをくぐると

いらっしゃいと聞きなれない声が聞こえて

カウンターの中を見ると

何時もより1人働いておられる人が多いのです。

ラーメン屋さんがカウンターの中から出て来て

僕の隣に座りやっと落ち着いたと言われて

タバコを吸うと

今度こそしっかりと気になる喫茶店の話を

聞こうと言われるのです。

僕もその話に来た事を言うと

アルバイトの人達にのれんをしまい休憩してと言われ

僕が何か食べせてと慌てて言うとチャーハンでいいかと

ご自分で作って下さり 多めのチャーハンは僕の前に置かれて

飲み込むように食べるのです。

食べ終わると僕は居酒屋に行くのは何時ならいいか聞くと

ラーメン屋さんは何時でもいいと言われ

どうして何時でも良いのかこれも気になり聞くと

どうやらラーメン屋さんはフランチャイズで経営をしておられて

新しく店を出したい人が研修生で来られているのです。

人が足りているから自分がいなくても店がまわるので

いつでもいいと言われ

それを聞いた僕は居酒屋に行く時間を考えるのです。

そして居酒屋に行く時間を考えていると

これだけの話なら電話で済ませれば良かったと

心の底からラーメン屋さんに来た事を後悔して

ラーメン屋さんに電話してくれれば良かったのにと言ったのですが、

ラーメン屋さんは何のことか解らないから

ヒョットコのような口になり僕をジーとみられるのです。

そして何がと言われ僕が何でもないと言い

なん時にすれば良いと聞くのです。

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