母の過去 729 | 不思議なトントン日記

不思議なトントン日記

感動あり泣き笑いのブログにし皆さんが楽しみにしてもらえる事を目指します。
1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

729
 
 
ゴルフコンペの事を居酒屋の女主人の一言で
あまり考えなくなった単純な母ですが、
仕事で訪問するとお客様が次回のゴルフコンペには
声を掛けてくれと言われるので、
初めてのゴルフコンペの事は考えないようになりましたが,
2回目のゴルフコンペの事を少し考えるようになったのです。
これだけ新しい作戦が上手く行きそうだから
月に1回ゴルフコンペを開催しようかと
思いますが、月に1回だと同じ顔ばかりで
作戦の結果はあまり望めません!
それに気が付き海外旅行もゴルフコンペも年2回にしようと
思うのです。
ゴルフコンペは仕事ですから年に2回は良いのですが、
どうして海外旅行も年に2回も行くのでしょう?
1回でも多いと思うのですが、母は何時も決まったように
言い訳を言います。
それはブログの初めに書かせていただいた子供時代の苦労話です。
そして言うのです仕事も頑張っているから
少しは好きな事をさせてと言いますが、
別に家族が仕事を頑張れと言った事はありません!
頑張らなくても生活は出来るのです!
遊びも少しはと母は言いますが、
少しと思っているのは母だけで母を知っておられる人は
誰も少しと思っておられないでしょう。
でも母は本当に少しと思っているのですから
この感覚は浪費家の血だけの
感覚ではない様に思うのです。
趣味が海外旅行にオカマバーとゴルフに高級ブランドの服を
買う事ですから、
何処を見れば少しと言う言葉が出て来るのか不思議です。
でも母は何時も言い訳に少しぐらいと言いますから
父も呆れてここぞと言う時以外は怒るのがバカらしいと
思っているのです。
それに父は口下手だから母に言い任されてしまう時があるから
ここぞの時以外は言わなくなっているのです。
もちろん僕は父の味方ですが、
本当に少しなら母の苦労も知っていますから
いいと思うのです。

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