政府は、全く問題なく使用できている今の健康保険証を12月に廃止し、マイナンバーカードの健康保険証に一本化すると表明しています。共産党議員団にもどうなるのかと問い合わせが寄せられています。そこでわが党の桝井議員がこの問題を取り上げました。

 

 市長答弁で明らかになったことは2つあります。来月に例年通りの紙の健康保険証が届きますが、それは来年7月末まで1年間有効だということです。また私のようにマイナ保険証を持たないと決めている市民には、来年8月以降も「資格確認証」と名前は変わりますが1年間有効な健康保険証が発行されます。マイナンバーカードは法律で「申請により交付する」と書いてあります。この法律が変わらない限り、マイナカード取得を義務化することはできません。つまりあわてることはないということです。