開放しているツリーゾーンでも危険はある。 | マサヒロ★ドット★コム

開放しているツリーゾーンでも危険はある。

はい、3日目

飯山で車泊していたら、雨ザーザー(_ _。)


まぁ、明日は期待出来ないだろう。

と、思って朝はゆっくりめに起床。

飯山から斑尾高原に向かっていると…

え?ん???

道に雪が乗ってますがな!!(  ゚ ▽ ゚ ;)

雨じゃなくて、雪やったの?!



急いでゲレンデに向かう!!




昨日まで白馬で一緒に滑ってくれた大善くんも、なんとまさかのショップツアーの為、斑尾高原に来てて、偶然会う。

どこまで気が合うの(笑)

と、同行者にからかわれながら、ゲレンデを滑ってみたら…

雪ありますやんヘ(゚∀゚*)ノ!!!


しかも白馬よりも雪の質がいい!!

雪桜なめの雲海
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斑尾高原も好きなゲレンデ。

いつもいい景色見せてくれるんだわ。



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少し上がって、ええ雪を滑る。

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毎回歩くと思うこと。

やめときゃよかった(笑)


でも上まで行ったら忘れるんすよね。

忘れるってか報われる。

報われる景色や雪、澄んだ空気と静けさ。

来年は、もうちょいあがろう。




ええ雪のとこ滑って、ネタなくなってきたところで、大善くんと合流。
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大善くんのショップのお客さんとセッション出来ました♫
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今日も楽しくスノーボード出来たなぁ♫
と、1日を振り返っていた。

リフト運行時間が残り少なくなり、大善くん達とも別れ、同行者と二人でツリーゾーンに入った。

同行者に残りの雪を楽しませてあげようと先に行かせ、その後から僕が入った。

ツリーゾーンを出たら…

先に入ったはずの同行者の姿がない。

名前を大声で呼ぶ。

返事がない。

開放されているゾーンだし決してそんな危険な場所ではないが、木にぶつかったり、沢に突っ込むと、最悪な事も起こり得る。

声が聞こえないほど、広くはない。

気絶している?…



身体の血の気がひいた。




最悪な事態が頭をよぎり、ドキドキしながら急いでバインを外し、上がった。

すると…

雪まみれで沢から出てきて歩いてる同行者発見。


その瞬間ひいた血の気が戻り

それと共に体の力が抜けた。


何があった?と聞くと

やはり猛スピードのままで沢に突っ込んだらしい。

落ちて頭を強打したが、ヘルメットをしていたので無事。

しかし首を痛めていた。


終了。


今回のトリップ、女子と二人で行動することになった時点で、決めていた。
危ないところには連れていけないと。
同行者は決して滑れない初心者ではないが、非圧雪の経験が少ないから。

危なくないはずの。ゲレンデ側が『どうぞ』と開放してくれているゾーンでも、非圧雪で障害物がある場所は、やはり危険なのだ。

反省。。。



あと1日、白馬の旅は残っているけれど、痛めたならば安静をとって、もう帰る事を伝えたが、明日になってみてから決めてほしいと頑として聞かない。


スノーボーダーってアホやわー(--;)


それを聞いてしまう僕も甘やかすアホやわー


とりあえず、首を冷やして

それから温泉入って、焼肉食って寝ます。
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明日は赤倉。

首はどうなることやら。