君の名は
君の名は
観て来ました。
ホッティもいいと言うので。
評判が良いだけに
期待感が大きくなりすぎて残念!!
…
に、なるかと思いきや
期待以上!!!( ゚ ▽ ゚ ;)
もう…
しばらく余韻に浸りたくなる!
映画の中盤からは、その世界にのめり込みすぎました。
観た後、午後からすぐ仕事だったんですが
その世界観から、離れたくなくて
なかなか仕事モードになれなかった(>_<)
一日中、あの世界観にどっぷりハマりたい!
そして、すでに、また観たい!
切なくて、ファンタジーで
本当、想像以上のアニメでした。
サマーウォーズ以上の鳥肌もの。
所詮、映画ですから
好き嫌い、賛否両論あると思います。
でも
僕はこの映画に取り込まれてしまった。
自分も夢を見ている感覚に落ちいった。
これはスクリーンで観れて良かった。
家で観るDVDよりも
スクリーンは集中力が違うから。
ここからはネタバレ。
映画ではスマートフォンでのLINEのほか
クラウド上に置くことができる日記アプリが
ふたりの主人公のコミュニケーションツールとして使われている。
そうした最新の若者のツールがある一方で
古き良き日本の伝統文化にも多大なリスペクトを捧げているところがミソ。
舞台は飛騨高山ってのが、またぼくにとって魅力的!
具体的にはヒロインが巫女さんを務めているほか、“口噛み酒”というアイテムが登場し
何より彼女が「東京のイケメン男子にしてくださーい!」と叫んだ場所は、鳥居の下だったりする。
つまり若者に必要不可欠なデジタルツールは
あくまで“(物理的に)遠く離れたふたりのコミュニケーション”にすぎない一方で
若者がその価値を感じにくい日本の伝統文化や超自然的現象ことが、物語を動かし、二人を“つなげている”
一葉おばあちゃんの言葉を借りるならば
それが
結び
深い映画だわ。
一人で観てしまったけれど
誰かと観たい。
いいものは
誰かと共有したいですね。
日本のアニメ
やるやん!