最後って分かっていたなら
昨日、僕の会社の一人のおっちゃんが定年となりました。
そしてその人は・・・。
一昨日の昼間に
スナックから帰りの公園で亡くなっていたのが発見されました。
定年となる前の晩、仲の良い同僚がしてくれた送別会の帰り
澱酔してたのでしょう。
公園で寝てしまい、凍死しました。
ご冥福をお祈りします。
かなりショックです。
僕も酔って外で寝ちゃってた覚えがある。人事ではない。
人の一生なんて、分からないものですね。
前にも書いたけれどhttp://ameblo.jp/masahiro-com-com/entry-10691279920.html
誰も今日が最後なんて思っていない。
明日は必ずやってきて
やり間違えたこともやり直せる。
やり忘れたことも出来る。
最愛の人に辛くあたってしまっても
明日謝ることも出来る。
あなたに愛してるということはいつでも出来る。
でも、それは勘違いで
全て今日が最後ならばどうでしょう。
少しばかりの労力や
ほんのちょっとの時間ですむ思いやりを
なぜ惜しんだのかと。
忙しさを理由に、その人の願いをなぜ聞いてあげなかったのかと。
もう二度とかなえることはできない。
後悔に苦しむでしょう。
明日できるなら今日でもいいはず。
誰にも明日は約束されていないから。
自分にも。
それを忘れずにしたい。