パワハラは辛いが「辞めたくない」と思ったら | パワハラ・職場いじめ脱出プロジェクト!

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パワハラ・職場いじめ被害者に、安全にパワハラ職場を脱出する方法を、メンタルコーチ・身近な街の法律家・元医療法人理事が、優しくお伝えするブログ

「パワハラは辛い。

 でも、辞めたくない。

 辞めるのは悔しい」

 

このようにおっしゃる方は多いです。

たしかに本来であれば、辞めるべきは加害者です。

あなたが辞めるべき理由はありません。

ですから、自分が辞めることを悔しく思う気持ちはわかります。

「辞めるべきは相手だ!」と、思う気持ちもわかります。


しかし、私にとってはあなたのほうが大切です。

そんな会社はどうせいつかはつぶれます。

パワハラを解決できないような会社は、潰れます。

しかし、あなたがつぶれるのは、私は嫌です。

 

その職場に残りたいわけではない。

むしろ早く辞めたいと思っている。

しかし、自分が辞めることに対しては理不尽さを感じ、辞められない。
それは、パワハラを受けたときに、誰もが思う気持ちです。
ですが、辞める決めた瞬間に、もっと早く辞めてよかったと気づきます。自分の才能を無駄遣いしていたことに気づくのです。

 

パワハラを受けていた職場に、戻りたいと言ったクライアントはいません。少なくとも辞めたことに対しては後悔している人はいません。

 

ですから、もし辞めたいと思っていらっしゃるなら、辞めるために動きましょう。転職活動を始めましょう。転職活動が難しければ副業という方法も考えてみてください。

 

あなたが、自分の才能と時間を無駄にする必要はありません。そして、貴重なあなたの時間と才能を、今の会社に注ぐ必要はもっとないのです。