第7節 琉球 2-0 北九州 | What a pandaful world!

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アラカンの専業主夫PANDAがつづる、
サッカー(ギラヴァンツ北九州)と音楽と料理のつれづれ日記。

第7節琉球vs北九州の試合は強い風雨の悪天候の中行われました、北九州のスタメンは以下の通り。

       上形
 岡田    平原    野瀬
     高吉   井澤
 乾   村松  坂本  夛田
       加藤

59’(平原、上形、高吉)→(中山、高、永野)
81’(野瀬、夛田)→(岡野、山脇)

スタメンの交代は本村に替えて夛田が入っただけですが、その夛田は右SBに入り、前節まで右SBに入っていた坂本がセンターバックに入りました。


また、試合終盤には右SBに大卒ルーキー山脇が入りプロデビューを果たしました。


試合は立ち上がりから終始風上に立った琉球が攻勢北九州のファウルによるFKや前半だけで6本のコーナーキックとセットプレーのチャンスを多く迎えました。


しかしそんな中18分に北九州にも大きなチャンスがありました。


味方からのバックパスを今日スタメンのGK田口が少しトラップが大きくなったところを上形がすかさずうまく奪い岡田に渡します。


岡田はこれをシュート、田口の好セーブではじいたところを続いて上形もシュート、これも田口が前に出てセーブ、北九州にゴールを割らせませんでした。


迎えた39分、琉球に右サイドのコーナーキックのチャンス、キッカー平松はゴール前ニアに蹴り入れこれに走り込んできた柳が見事なタイミングで頭で合わせてゴール。


前半はこのまま琉球が1点のリードで終了、サイドの変わった後半北九州の反撃はなるのか。


後半に入ると北九州もかなり動きが良くなって52分には上形が抜け出してグラウンダーのシュート、田口は前に出て好セーブ、さらに岡田もシュートを放ちますが、わずかに枠を捉えず。


その後両チームともメンバー交代を交えながらの攻防、66分にも北九州カウンター気味のチャンスから岡田がゴール前にクロスを入れますが、変わって入ったFW野田が自陣のゴール前まで戻って献身的なクリア。


迎えた77分、次の1点は琉球の追加点となります。


琉球高安がボールを持って左サイドを抜け出し中央の途中出場阿部にクロス、阿部はこれをシュートしますがGK加藤はセーブ、しかしキャッチできずに少しはじいて加藤も手を伸ばして確保しようとします。


DF村松も詰めて加藤との接触を避けて目の前に立ちましたが、その隙間から阿部はもう一度足を伸ばして強引にボールをゴールに押し込みました。


北九州にとっては不運というかもったいない失点でしたがこれでこの時間帯で2点のビハインド、スコアはこのまま2-0でホームの琉球が勝利しました。

 

 

琉球は5試合ぶりの勝利、北九州は5試合勝利から見放されてしまいました。


次節は1週間ブランクの後のホームゲーム、しっかり立て直してもらいましょう。