第24節 北九州 1-2 C大阪23 | What a pandaful world!

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アラカンの専業主夫PANDAがつづる、
サッカー(ギラヴァンツ北九州)と音楽と料理のつれづれ日記。

この日も鹿児島戦同様入りは良かった北九州、しかしそれが得点にまでつながらなかったのも鹿児島戦同様。

 

この日の主審俵はここまで10試合をさばき30枚以上のカードを出したという審判、この試合も5枚のイエローを乱発し試合を壊します。

 

まず最初の被害者はセレッソGK茂木、5分北九州茂が右サイドから鋭いドリブルで突破、クロスを上げたものを茂木がキャッチ、そこからボールを保持した時間が長かったのがイエローの対象らしいが、あとから見直しても全然長くは感じないし、審判が笛を吹いて駆け寄って行った時には蹴る姿勢に入っていた。

 

これでイエローは敵ながらかわいそうに思いましたが、ここでそういう審判だと知るべきなのでしょう。

 

結果PA内からの間接フリーキックという珍しいケースとなり、北九州にセットプレーのチャンス。

 

この時のセレッソの壁の位置を何度も修正する主審、セレッソ舩木がこのスプレーのラインを足で消して前に出ようとしたように見えたのですが、これに対してまたもやイエロー。

 

あーあ、こいつ周りにおったら関わったらあかんタイプのヤツや。

 

結局北九州がFKを蹴ったのは茂木にイエロー出してから4分ぐらい経ってから、主審のほうがよっぽど遅延してるんですけど。

 

このプレーも含めて特に前半は北九州にセットプレーのチャンスが多く、CKも前半だけで7対1、試合通してだと11対1と圧倒的にセットプレーのチャンスがあったのですが、ものにできなかった。

 

やはりセットプレーからキッチリ得点につなげないとなかなか上位をうかがうのは難しく、逆にその1本のCKを得点にしたのがセレッソでした。

 

右からのCK舩木の左足で蹴ったボールは高橋の頭上を越えこれ以上は無いという軌道を描きファーサイドのネットを直接揺らしました。

 

これ自体は舩木をほめるしかないですねえ。

 

これでセレッソが先制、あとはタイトルに書いた通り池元のうまい抜け出しからシュートが決まり一旦追いつくも途中出場のウェリング・ピアスのヘッドでふわっと浮いたボールがネットに吸い込まれてセレッソが突き放し勝利の結果。

 

北九州で目立ったのはMF7茂が何度もキレとスピードのあるドリブルで相手ゴール近くまで迫ってチャンスを作ったこと。

 

特に惜しかったのが後半4分にシュートまでもっていくもポストにはじかれてしまったプレー、出場停止の安藤の分まで走っていました。

 

今度は中盤のワイドを右茂、左安藤で走って走って相手陣内をかき回すのを見てみたいです。

 

この試合、主審俵は北九州にはフェホ、村松、池元に3枚のイエローを出しました。

 

まあ、フェホ、村松については偶発的ながらも結果ラフプレーになってしまったので仕方ないところはあるけど、池元については納得いきません。

 

池元がゴールした直後早くプレーを始めようとボールを取りに行きますが、それを見たチャウワットが明らかに足を速めてボールを取り池元に渡そうとしませんでした。

 

それを無理やり奪った池元だけにイエローが出たのですが、それならチャウワットにも出すべきだったと思います。

 

まあ、審判にはいつも泣かされるのが下位カテゴリーあるあるなんでしょうか?