以前のブログで「運のいい人」と「悪い人」について触れました。


10年以上にわたって、「運のいい人と悪い人」を比較・研究してきたワイズマン博士は、運のいい人は直感を信じることが多いと述べています。

特に「人間関係」において自らの直感を信じることは大切で、「心の内なる声」に従わなかったがために不幸な結婚生活を送らざるを得なかった人物を例に挙げています。


個々で間違わないでいただきたいのは、「直感」と「第一印象」は全く別物だということです。


あなたも一度や二度は経験したことがあると思います。

第一印象があまりよくなかった人と仕事などの関係でやむを得ず付き合っていたら、知らない間に親友になっていたというようなことが・・・。


逆に、第一印象がとてもよかった人だったのに、その後交流を続けていくうちに「どうもこの人は苦手だなあ」と思うようになったことが。


後者が、いわゆる直感の部類です。

「理由はわからないけどなんとなく苦手」「条件は揃っているけど一緒にいると疲れる」「見かけは好みじゃないけど一緒にいると落ち着く」というように、合理的な説明がつかないにもかかわらず「心の内なる声」で好き嫌いが決まってしまうというのが直感です。


もっとも、直感の鋭い人と鈍い人がいますので、自分の直感を鍛える努力は怠らない方がいいでしょう。


直感を鍛える方法については、改めてご説明いたします。

というより、引用させていただきます(私自身、直感が強いかどうか確固たる自信はありませんので^^; )。