今日の昼食時にTBSの「ひるおび!」を見ていたら、思わず笑ってしまうようなカンニング事件が紹介されていました。


確か台湾だったと思いますが、解答がマーク形式(おそらく)の問題で、解答作成役の人間が受験して同じ教室に解答の合図を送るという組織ぐるみのものがありました。


一回「ゴホン」と咳をすると正解は1番、という具合に。


しかし、この作戦見事に大失敗したそうです。


理由は至極簡単で、他の関係ない受験生もあちらこちらで「ゴホン、ゴホン」やっていたものだから、合図を読み取ることができなかったからだそうです。



また、中国ではハイテクのカンニング機器が大々的に売られているそうです。


それより驚いたのは、中国で6月に実施される予定の(センター試験問題のような)試験の問題と解答が既に売られているのだそうです。


論者の弁では「その問題と解答は1ヶ月の平均所得よりも高い。親が金持ちであることも実力のうち」だそうです。


さすが、賄賂大国の中国ですねぇ・・・。


取り締まっても賄賂をもらって流出させる人間は後を絶たないのでしょうから、無駄な努力はしないということでしょうか・・・(^^;)