ぽちっとお願いします
さて、先ずは釣行から…
仕事帰り、いつものようにエギングに行きました。
ポイントはいつもの場所ですが、普段は湾内側を中心にやるのですが、今日は外海側にしました。
基本的に、内湾側の方が石積みから先にシモリが多く、藻場になっている箇所が多い。
また、潮流も緩くエギングしやすい環境となっている…なお、先日のアオリは内湾側で釣ったものです
外海を選んだ理由に、産卵場が内湾として…そこに行くまでの回遊ルートが外海側の石積み沿いなのでは?と言う考えが一つ。
もう一つが、実はアオリの接岸はこれからで、いまだ回遊中なのではないか?メインはこの二点。
細かい考えは後から書きますが…そんな感じw
【釣行日】6月17日(木)
【ポイント】香川県 中讃エリア
【潮汐】小潮(満潮15:41/干潮21:54)
【時刻】18:30~19:30
【タイドグラフ】
状況としてはちょうど下げ5分…
右から左への潮と内湾から出る潮が当たる如何にもなエリア…
駄菓子菓子
一番よさげな箇所にタコ壺とみられるブイが入っているので、ラインメンディングして避けながら、エギをヨレに落としていく。
暫く探るも反応が無く、ポイントずらし、右へ…
岸に沿う形で潮目が出ている。
沖にある藻場・シモリを探りながらエギを流す。
足元の石積みのエンド辺りで流れていたエギが止まったのできいてみるとみると…
ズシッっと、確かな重量感
これは、久々にアオリなんじゃないの
潮流も有り、ジリジリと引っ張り出されるライン
浮いたぞ
モンゴウだwwww
昨日に引き続き、キロオーバーのモンゴウ
またお前か
とは、思うものの良く引いたし、うれしい事には変わりなしw
続くように、沖目でズンっとフォール中にバイト
ジリジリと出るライン、アオリか?モンゴウか?
半々の気分んで寄せるも…やっぱりモンゴウw
またもやキロオーバー確実なサイズw
同様に、流しながら探り3度目のヒット
はい、モンゴウです。
そんな感じで、納竿といたしました。
モンゴウ2杯はキャッチ、最後の1杯はリリースしました。
香川でまともにエギングしたのは昨年が初めてですし…
元々、この数年は真剣にエギングをしていたわけでもないので、何とも言えませんが…
もしかして、香川のアオリ…少ない?
勿論、エリア的なものもあるんでしょうが、僕の行くポイントは、そもそもの魚影が少ない気がします。
釣り人は多いが、アオリを上げているのは数杯のみ。
*去年はボチボチ釣れていましたが…
今年、釣れない(少ない)要因てなんでしょうね?
根本的に僕が下手ってのはまぁ、おいておいてw
昨年は、コロナ禍からくる釣りブームの影響か…とても多くの釣り人を見かけました。
春イカシーズンは勿論、秋イカの時期はコロッケにも満たない時期から大勢のエギンガーの姿が
逆に、僕が秋イカをやり出した10月末頃にはエギングの人もまばらになってました。
単純に早生まれのイカたちが抜かれすぎて、早いシーズンの接岸が無いだけなのか?
ちなみに、わが地元の北九州は今年は当たり年と違うの?ってくらいアオリが釣れている感じがします。
*根本的な魚影の違いも有りますが。
さて、人的要因はさて置き、基本の部分。
アオリイカの適水温と実際の水温についてみてみます。
一般的に言われている適水温は…
15度~25度の間らしいです。
ちなみに25度を超えるといかんらしいので、厳密には20度前後と考えます。
北九州にいた頃にアオリイカが釣れ出していたのは5月初旬…
とは言え、西の方の水深が深いエリアから釣れだし、ホームの関門エリアが釣れだすのは、6月近くになっている印象です。
5月の北九州(響灘)の水温を見てみると…15度から18度と言った所。
なるほど、アオリの適水温と言われるのが良く解ります。
6月になると18度から22度と言った感じでだいぶ水温も安定していきます。
そして、7月の半ばを過ぎると24度近くなり8月頃25度を超えてきます。
水深が有り、水温の安定している西のエリアから釣れだし、ある程度の水温で安定しだした所で関門エリアで釣れ出すと言った感じでしょうか?
基本、7月半ばくらいまでは、アオリが釣れていたので、水温と照らし合わせると…まぁ納得です。
では、香川県は?
今年の水温のデータが有ったので見てみました。
屋島の水温らしいです。
5月1日 14.7度←まだ早い?
5月24日(僕の釣果が有った日) 17.2度
ちなみに17度を超えたのは20日が最初の模様
6月1日の段階で18.5度
6月18日(本日)の段階で20度…
さて、水温と地元の海で釣れていたタイミングと見比べてみると、まだまだこれから群れが入ってくる可能性は大いにありそうですね。
もう、エギングは止めてアコウに完全移行しようかと思ってましたが、今月一杯はアオリを夕マヅメのメインにしてみようと思います。
取り合えず、、、もう一杯は釣らせておくれ