リゾルト方式でRRLのデニムを乾燥機にブチ込む | 旧 クラシコブログ

リゾルト方式でRRLのデニムを乾燥機にブチ込む


穿き込み始めて約8ヶ月経過したRRL 53MB。

糊付けして穿き込んだおかげで、股間周りのヒゲもしっかり入ってくれてます。

しかし、何かが足りない。

それは…














赤耳のアタリが無さすぎる😭

この雰囲気、本家リーバイスの復刻版デニムを思い出させます。

確かあのデニムも、このRRLと同じコーンミルズ製だったような…(汗)

このままではマッタリしたレプリカ然とした雰囲気のまま終わってしまう。

そこで…















裏返して洗濯機で洗った後、表向きに戻して他の洗濯物と一緒にガス式乾燥機にブチ込みました。

やはりヴィンテージデニムの雰囲気は「たかがジーパンや」と言う感覚でアメリカ人が適当に穿いたからこそ出せたハズ!

また濡れた状態で擦れた時が最も色落ちしやすいシチュエーション。

そこで、色移りしても気にならない服と一緒に乾燥機にブチ込むことで、より服と服が擦れ更なる色落ちが期待できます。














まさにリゾルト代表の林氏が推奨するメンテナンス方法こそ、リアルアメリカでありヴィンテージデニムの育った環境なのだと改めて認識!

ガス式乾燥機で回すこと30分(林氏の推奨時間は50分)、しっかり乾いた状態に。

他の洗濯物と擦れて良い表情になってるのか…












乾燥機前
乾燥機後

ううむ…ローマの道は一日にして成らずか💦

しかし、色味が若干青味がかってきたのと、赤耳がボコボコと波打ち出してきたのが今回の成果!

また気になる乾燥機による縮みは、普通に天日干しするのと大して変わらずと、杞憂な心配に終わりました。














あと4ヶ月で穿き込み完了(丸一年)予定の我がRRLのデニム。

おそらく国内レプリカブランドのようなヴィンテージ顔にはならないでしょう(笑)

しかし、残りの4ヶ月はリゾルト方式で乾燥機にブチ込み続けて、アジ出しに勤しんでみます。