あやかしびと 幻妖異聞録 | 買うゲームに迷ったら

買うゲームに迷ったら

ゲームレビュー、ゲーム関連の記事などなど
プランナーになるため専門学校に通っています!

買うゲームに迷ったら


あやかしびと 幻妖異聞録

2006年

AVG PC→PS2→PSPの順で発売


熱い戦いと言うことを聞いて買ったゲーム。

私はPS2でやりました。



<<ストーリー>>

買うゲームに迷ったら

買うゲームに迷ったら


ほのぼのとした雰囲気と緊迫した空気のメリハリが良い作りのAVG。


人妖病"と呼ばれる病気が在る。
正式名称は「後天的全身性特殊遺伝多種変性症」(ASSHS(アシュス))
異能力、あるいは異形の姿を持つようになる、というこの病気の患者はそのまま“人妖"あるいは“あやかしびと"と呼ばれ、戦後の日本において絶望的なまでの猛威を奮った。政府はそれを捕らえ、人妖を地方の一都市である神沢市に送り込んだ。
神沢市の周りは自衛隊によって囲まれ、いつしか神沢市には人妖のみが住む都市として知られるようになった。そして、絶海の孤島に存在する、人妖病患者の中でも極めて危険な人間のみを収容する“病院"に五歳の頃から十三年収容され続けていた武部涼一彼は些細なトラブルから、罰として爆弾を埋め込まれることになってしまう。

だが手術の途中で涼一は脱走。しかし行くあても無く、森の中に逃げ込んで力尽きる。その森には、涼一がこっそりと飼っていた狐“すず"が住んでいた。
やがて警備員に発見され、暴行を受ける涼一。ところが狐のすずが人語を叫び、彼等を追い出してしまう。茫然と見つめる涼一の前で、狐は少女の姿に変身する。
「遊んでくれたお礼に助けてあげる」というすず。茫然としながらも、礼を言って立ち去ろうとする涼一。すずは彼と行動を共にすることに。涼一は彼女の“言葉によって人を支配する"力を使って、島から脱出する。

涼一は如月双七と名を変えて、神沢市に潜り込み神沢学園に通うことになる。しかしトラブルを起こし、生徒会のメンバーによって捕らえられてしまうが、紆余曲折の後、対立していた生徒会とも打ち解け、双七とすずは神沢学園で普通の生徒としての生活を営むようになり、平穏な日々を手に入れる。
一方、政府は人妖病患者でありながら、日本政府の犬と化した人妖専用の追跡部隊である通称“ドミニオン"を解き放っていた。ドミニオンは双七とすずを捕らえるため追跡を開始する。ようやく手に入れた束の間の日常、そしてすずを護る為、双七は追跡者達と戦う決意を固めるが――。そして、誰も知りえないもう一つの影が二人に迫っていた……。


抜粋。


序盤は初期設定のための舞台説明や専門用語で苦戦すると思う。

折れる人はここで折れるだろう。

しかしそこの折れる人対策のような不意をつく作りになっているシナリオは評価できる。


問題の戦闘シーンだが確かに熱い。

描写もなかなか。

しかし、決定打に欠ける戦闘とは思う。


マルチエンディングシステムだが、これほど選択肢がわからないAVGは初めて。

100%BADエンディングと思う選択肢をしてもなぜかきっちりエンディングまで辿り着く。

ここは心底びっくりさせられた。

AVG慣れしている人は驚くこと必須かもしれない。


文章量はまぁまぁといったところかな。

この作品の魅力は熱い戦いと聞いたが、実際はその中で見れる人間関係とゆるい日常ではないかと思った。



<<システム面>>



普通のでき。

特にセーブが早いわけでもなく、ロードが早いわけでもなかった。

使いやすいなぁというシステムは特になし。



<<グラフィック>>



独特の絵のタッチは評価できる。

ハード部分とソフト部分の絵のギャップが大好き。


戦闘の絵は作りこまれているように感じたが、使い回しも多く少し残念。



<<最終評価>>



Fateをプレイしたユーザーにはオススメできないゲーム。

ほとんどの要素をFateが上回っている。


勝てる部分はOPとかゆるいタッチの部分くらい。

逆にFate未プレイの方はFateより先にこっちをやってほしい。


決してこちらが悪い作品ではないのだが、比較する分野の都合上僕の中ではFateになってしまう。

相手が悪いといった感じ。


アマゾンのレビューにFateが硬派なら、あやかしは軟派 とあったがその通りだと思った。

だからこそあやかし人からやってみてはどうだろうか?



では。