午後の仕事の効率が落ちるため、私ひとりでいるときはランチは非常に粗食です。
ところが、夏休みはそういうわけにはいきません。
食べ盛りな高校生男子がいるからです (;^_^A
みなさんは夏の＜お昼ごはん対策＞、どうしてますか？
※画像（上）はイメージ。こんなに食べません。ちょっと“盛り過ぎ”ですね(;^_^A
こんばんは。
30代ママのお金の家庭教師こと、海老原です。
夏休みは、家計改善中のご家庭にとっては＜魔の40日間＞。
夏イベントやお子さんのお昼ごはん。家族旅行やお盆の帰省等々、いつもと違うお金の使い方をするからですよね。
家計やりくりを頑張って実践していると
「今日も暑いし、ショッピングモールで涼みがてらランチ食べてこようかな？」
「でも、今週で2度目だよね…やっぱり食費がかかるなぁ、今月。（ふぅ）」
「代わりに、夕食は冷凍ひき肉とモヤシ炒めかな（パパには悪いけど）＞＜」
このような感じのセリフが心の中で繰りひろげられているかもしれません。
夏は生活費のコントロールの難易度が高いと思われがちです。
でも、それは「分ける」がうまくできていないから、年に数回の＜特別支出＞と＜生活支出＞が混ざった状態になっているからではないでしょうか？
夏の思い出作りと生活費の節約が一緒では、家計管理も気持ちの整理もおぼつきません。
そんな時は、
夏の思い出作り予算は●万円。←コレは死守！
生活費はいつも通りの管理にする。
お金を使うときに「分けて」考えてみましょう。
家計相談では、悩みをうかがいつつ、思考の交通整理をすることからはじめます。
- 「今」何が問題なのか、「将来」何が問題になりそうか？
- 「何から」優先して行動をすべきなのか？
- 選べる選択肢にどんなものがあるのか？
貯蓄の目的とゴール（目標額）。
そのために今、どういう手段で生活支出を抑えるか。
夏イベントの予算はしっかり取って、思う存分楽しむ♪
家計は家計。
ラクに続くやり方を工夫しながら、教育費など将来の目的に向かって進む！
ご相談者の気持ちやこだわりをなるべく生かしつつ、一緒に考えていきます。
闇雲な節約では、心のほうが先に折れてしまいますよ～。
ときどきでいいので、何が目的でそのための手段として今やっていることが適当か？
振り返ってみると、また新たな気持ちで家計管理ができるのではないでしょうか。
こちらの記事もご参考までに↓
家計管理は目的？それとも手段？
* * *
つい先延ばししがちな家計のこと。
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今こそ家計の見直しを“一緒に”考えてみませんか。
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2日目 夫婦の家事分担で悩んだら…
3日目 出産してからでも大丈夫！教育費の貯め方はいろいろある
4日目 仕事と家庭。安易な二者択一の前に考えたいこと
5日目 モノは買わない。時間を買うのがコツ
6日目 結婚後最初に住むのは賃貸？持ち家？
7日目 将来の不安を希望に変えるのは、今