エンディングノートを書こうと思っても、いろいろありすぎてどれを買ったらよいか迷ってしまう…

 

 

👉エンディングノートを実際に開いて書いてみた。もしも…・の時の便利帳にもなるので活用していこう!

 

 

本屋さんにも専用コーナーがあるし、Amazon系のサイトでもいろんな種類のものが売ってますよね。

 

 

選んでいるうちによくわかんなくなって

 

やっぱり、まだいっか

 

ってせっかく起きたやる気が奪われないように。

 

どんなものがあるか書いてみました。

 

 

 

タイプ別で選ぶエンディングノートの種類 


 

私が学んだ終活ではこんなタイプ別でした。

 

 

じっくり書きたいタイプ

・文字が書きやすい

・ノートが開きやすい

・充実した関連コラム

・年表がついている

 

情報を伝えたいタイプ

・自分史が書ける

・記入項目が細かい

・備忘録として使える

 

思いを伝えるタイプ

・フリースペースが広い

・意思表示項目が具体的

・メッセージ欄がたくさんある

 

手軽に書くタイプ

・値段が安い

・質問形式になっている

・文例が豊富

・記入方法の説明がある

 

 

 

エンディングノートの項目は大きく分けて

 

自分のこと

医療・介護の希望

財産や契約しているもの

葬儀、埋葬

相続

ペットのこと

 

を書いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

エンディングノートを使うときは何からどこから書いても自由。 

 

 

どのエンディングノートもだいたい1ページ目にエンディングノートを書いた方が良いと思う作り手の思いや趣旨。ノートの使い方が書いてあります。


 

こんなことに役立った事例なんかも載っていたり、各項目ごとに説明がついていたりするので目次をみて自分に合っているノートかどうかみてもよいかなと思います。

 

 

書きたくない、今は考えたくないことを無理に考えて書かなくてもいいです。

 

 

基本情報と今の自分にとって、必要最低限のことだけ書くだけでも全然違います。

 


終活の流れや法的なコト、死後の事務処理のコトの説明、コラムがたくさん載ってるノートはわかりやすくて順番に沿って書けるので初めての人におすすめです。

オールマイティに網羅してくれています。

 

 

気軽に始めたい方や若い方は、暮らしの便利帳的に毎月のお金の流れや契約しているものがわかるような、生活に密着していて自分ができなくなった時に困ることの項目が充実しているものを選ぶと良いと思います。

 

 

財産の見直しや整理をしたい方、亡くなった後のこともしっかり自分の意思を伝えたい方は相続や葬儀に重きを置いているノートにしっかりと記入して遺言書に繋げるのが良いと思います。

 

 

自分の人生を振り返り見つめなおして、これからの人生をじっくり考えたい方、思いを伝えたい方はフリースペースが多くメッセージをたくさん書き込めるものが良いと思います。

 

身の回りの整理、片づけをしながらモノと思考、人生を整理して、これからどう生きていきたいかを決めていくものもあります。

 

 

アルバム整理を兼ねて写真や文章で自分ヒストリーをポップに作っていったりしてもよいかも

 

私はセンスがないので作ろうとするだけで疲れてしまいますが💦

 

自分でまっさらなノートに赴くままに書いてもいいし、日記のように綴っても良い。マニュアルのようにしても良い。

 

ですよね。

 

 

パソコンやスマホのアプリで記入するものやバインダー手帳のように増やしていけるのもあります。

 

 

書いていて負担にならない方が良いので自分の好みの色味やフォント、進め方具合はけっこうノートを選びの大きなポイントかなっと思います。

 

白内障の方にも優しい色合いを使ってるものもありました。

 

士業さんが作っているノートは財産管理、遺産、相続、死後の事務処理もしっかり系

 

一般法人社団終活サービス系は想いに寄り添い、終活オールマイティ系

 

葬儀社さん葬儀やお墓のこと、死後の手続きもサポート系

 

啓発系

 

暮らしの便利帳系

 

 

 

市販されているもの以外では各自治体で配布してたり、

無料でダウンロードできるものもたくさんあります。

 

 

私は岐阜県各務原市(かかみがはらし)のが想いに寄り添っていて、大きな項目でほっこりしてます。

 

 

自治体は人生会議に重点を置いて医療や介護のことを考えて、自分の希望を伝えるのに良いと思います。