神田阿久鯉・神田伯山連続読み慶安太平記通し公演あうるすぽっと三日目 | 好きなことや人について

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箱根の惨劇 神田伯山

 

伝達が行きとまるでキャラが違う。

え?多重人格?ってくらい違う。

 

帰りはやたら豪傑で五戒を全部破っていく

ご飯も酒も全て5人前がデフォルトww

そんなん目立ちまくりだから盗人達が近づいてくるんだけど聞くことなすこと甚兵衛と同じでデジャヴかなw

 

そんな盗人達を虫けらのように殺していく。

2〜3人まとめて上から潰すって剛力すぎて怖〜

 

それを正雪が見ていて伝達仲間入り決定

 

佐原重兵衛 神田阿久鯉

 

本編では正雪側からの目線で描かれているけど佐原側からだとこんな感じか??

 

3月 どうやら今日正雪が夜桜見物に行くらしい。やぶの中でじっと身を潜めその機を逃すまじ。

やってきた!籠にエイッと槍を突き立てる。

手応えがない。。槍は捨てて逃げる!!!!

 

5月 身なりも変えて方言も使って完璧に別人になりきったぞ。

あとは正雪の道場に行ってなんとか潜り込むだけだ。バレてはいないはずだ。とにかく捲し立ててなんとか門弟にしてもらわなければ。。田舎者のキャラ設定にするから無筆ということにしておこう。

 

9月 本来の身なりをして出かける。まさか誰かに出くわしはしないと思うが念のため笠をかぶって行こう。

道場に帰ってきたら正雪に呼ばれた。

まずい。。全てが露呈してしまった。いつ見られたのか。。

証拠も揃えられて逃げられない。。

 

とまぁこんな心持ちだったのかなぁって想像する。

ここでも佐原を懐柔して佐原はのちに正雪の右腕になる。

 

正雪のコミュ力えぐすぎ〜!!

 

牧野兵庫(上) 神田阿久鯉

 

牧野兵庫が大病した時に正雪が看病するんだけど、医術の経験もあるとか無敵すぎんか正雪よ。。

 

兵庫は砲術の名手で長さ2m重さ150kgの大筒を抱えてうつって体力自慢すぎるやろww

重量挙げで優勝できるww

 

正雪は頼宣にどうにか近づきたいからこの牧野の砲術を利用することにして頼宣の前で砲術を見せることになる。

 

足袋は無礼だから素足で

 

って言ってて今とは逆だなって面白かった。

講談には着物の描写がよく出てくるから面白い。

 

牧野兵庫(下) 神田伯山

 

兵庫は200石から3500石に大出世!

でも正雪的には10万石はもらっていいと思っているらしい。

 

頼宣は兵庫を寵愛しているから兵庫の後ろについてる正雪のきな臭さに気づかない。

 

気付いた老中の1人が頼宣に手紙で進言した途端、兵庫がそんなことするわけないって激昂するんよな。

 

村上信五と頼宣にこ私からこの言葉を送りたい

 

「一方聞いて沙汰するな」

 

正雪のこと信じすぎやねん!!

 

ほんでこの老中は左遷されてさらに兵庫の配下につけって言われてそりゃ到底受け入れられないから断ったわけ。

そしたら落とし穴に落とされて槍で上から喉を突かれて死亡。

 

あの老中どうするってなった時頼宣は殺す一択だったんよな。

今まで支えてきてくれた老中をなんの躊躇いもなく。

 

新興宗教にハマる人と似てる気がする。

それまで付き合ってきた人たちを蔑ろにする。

 

その判断でいつか身を滅ぼす。