「パートナーシップ=面倒なもの」
と思ってしまう。
かつての私もそうでした。

誰かと生活を共にする、
意見をすり合わせる、歩み寄る。
正直、
「一人の方がラクかもしれない」
「自分には、他人との生活は
できないかな…」と
思うこともありました。

しかし、今は、あえてこう感じています。
「大切なことは、面倒の向こうにある」と。

1. 家庭は、小さな民主主義の場
家庭を持つということは、
独裁国家を作ることではありません。
お互いの権利を尊重し合い、
話し合いで物事を決めていく
「民主社会」の最小単位です。

自分ひとりでいれば、すべてが思い通り。
効率的で合理的です。
でも、そこには、自分以外の視点が
入り込む余地はありません。
あえて不合理で、非効率な
他人との生活を受け入れること。
それは、自分のエゴと向き合い、
自分と他者と折り合うことを学び、
人間として成熟させてくれる
絶好のチャンスなのです。

2. 特定の人とだからこそ、たどり着ける場所
もちろん、家庭を持たずとも成長はできます。
仕事や趣味、友人関係でも学びは
あるでしょう。
けれど、特定の人との親密な関係の
中でしか触れられない感情があります。
・精神的に対峙する場所で、
   違いをどうみていくか。
・自分とは違う価値観を、
   どう受け止めていくか。

違いがあるからこそ、発見がある。
発見があるからこそ、自分一人では
見えなかった景色が見えてきます。

3. 面倒くさいの奥にあるもの
「難しい、めんどくさい…」
そう思う自分を責める必要はありません。
実際に、特定の人としっかりと
向き合うのは、エネルギーがいることです。
でも、その面倒くささの奥には、
あなたが、自分とは違うもう一人を、
大切にしようとしている想いが
あるのではないでしょうか。

このご時世、効率や合理性は、
とても大切です。
だからこそ、それだけでは
測れない世界にも触れてみませんか。
その先には、ただラクなだけの
毎日では、決して得られない、
深い充足感と自己成長が待っています。

いつも応援しています。