劣等感と聞くと、どんな印象を持ちますか?
少なくとも、良い響きではないでしょう。

私も、自分のことを、劣等感のかたまりだと
思うことがあります。
そんな私ですが、年末年始休暇のおり、
ふと、嫌われる勇気(アドラー心理学)を
思い出しました。

アドラー心理学では、劣等感について、
興味深く紹介されていますので、
今回から何度かに分けて、お伝えします。

劣等感には、良い劣等感と悪い劣等感がある。

劣等感は、捉え方で、「強力なエンジン」にも
なれば「心を蝕む毒」にもなりうるのだそう。
どうせなら、エンジンとしたいですよね!

では、まずは、見分けるところから
説明します。

 ・良い劣等感(劣等感):
   今の自分と、理想の自分を比較して生まれるもの。
   例:「Aさんのように仕事ができるようになりたい。でも、自分は、まだ未熟だ(だから頑張ろう)」。

 ・悪い劣等感(劣等コンプレックス):
   劣等感をやらない理由の言い訳に使うこと。
   例:「私は学歴がないから、良い結果など出せない」「育ちが悪いから、人付き合いがうまくいかない」。

以前の私は、悪い劣等感に、
さいなまれていました。
もっというと、悪い劣等感を利用して、
他責思考の自分を誤魔化して生きていました。
恋愛でも、そんな感じでしたので、
パートナーシップを育めるわけがありません。

しかし、いまは、良い劣等感を感じながら、
自分で自分を励まし、パートナーとの
関係を育んでいます。

では、どのように自分を変えたのか。
まず、劣等感を持つ自分に対して、
ジャッジをやめました。
劣等感についても、排除や克服することを
やめました。
そして、そんな自分でも、できることは
ないかと、考えるところから始めました。

皆さんのなかで、もし、劣等感が
気になる人がいれば、まず、自分の感情が
どちらに向いているかを確認しましょう。

自分の心を知ることが、
劣等感を操る第一歩です。

いつも応援しています。