ハワイ不動産は年率で3%程度値上がりする
キャピタルゲインが期待できる投資対象です。
経済的にも堅調で、サブプライムショックの際にも
若干の調整がありましたが直ぐに復調しました。
そこで、日本人にとってのハワイ不動産の魅力は以下だと思います。
・ハワイには日系の不動産会社も多く情報が入手しやすい
・ワイキキ周辺など今後も開発がされ発展が予想できる
・ハワイは世界的なリゾートであり自己使用と賃貸の両立も可能である
・中古物件で加速償却する事で所得税の圧縮効果がある。
このように鉄板案件のように捉えてしまうハワイ不動産ですが、
どの物件でもよいというわけではなく、やはり物件をきちんと調査の上、
投資判断をしなければなりません。
また基本は70%融資ですので、自己資金3割と諸費用が数%かかりますので、
$50万の物件でも2000万円は用意した方が良いでしょう。
また海外不動産に付きものの、為替リスクや日本と現地との情報ギャップ、
遠隔管理などについてきちんと把握すべきですね。
さて、ホテルタイプのコンドミニアム、タウンハウス式のアパートメント、
これから開発が進むエリアの新築コンドミニアムをメインに見学してきました。
・Alamoanaのホテルコンドミニアム
こちらは、シングルベッドルームで16㎡しかありません。
数年前は$40万前後だったそうですが今や$60万に達しています。
ワンルームの区分が6000万円以上とは日本人感覚ではちょっと高いですね。
しかしながらアラモアナセンターが目の前にあり立地は最高です。
・Kuilimaのタウンハウス
こちらはゴルフコースが目の前でゴルフ好きにはたまらないと思います。
1ベッドルームで$40万です。
郊外の物件ですが、賃付けは問題無いとの事。
信じるか信じないかはあなた次第です。
・Ward Village
こちらはホノルル空港から市内へ建設が予定されているモノレール駅直結で、
ワイキキビーチが眼前に広がる最高のロケーションの物件です。
1ベッドルームで$80万です。2ベッドになると1M、
大きめのものだと3Mと桁が違ってきます。
ショールームを見るとついつい購入意欲が沸き上がってきます。
これはASEAN物件でいつか来た道。。。
しかしながらこのような物件を変えるような身分になりたいものです。。。