大家MASAの世界まるごと不動産投資 ブログ読者の皆様
フライト中、なかなかヒマ(?)なので、
政治経済分野からちょっと趣向を変えて、
曽根綾子氏の「人間の分際」を読みました。
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読者の年齢やステージによって感じ方が違うかなと思います。
またクリスチャン的着想も含まれますが、含蓄のある言葉の連続です。
個人的にも苦労した事、自身に起きた様々な不幸などが
走馬灯のように蘇り目頭が熱くなりました。
・人と同じことをしては幸せになれない
・人間は人からもらう立場にいる限り決して幸福にはなれない
他人に与える立場になった時に初めて充ち足りる
・人間は誰でも専門分野を持つべきである。小さなことでももいい。
自分はそれによって、社会に貢献できるという実感と自信と楽しさを持つことだ。
そうすれば、不正確で取るに足らない人間社会の順位など気にならななくなる。
・勝気で他人が少しでも秀でている事を許せない人は、
自分の足場を持たないひとである。
・忍耐さえ続ければ、人はそれなりの成功を収める。
金は幸せの全てでは無いが、財産もまた大きな投機や投資で
できるものではないという事を私は長い人生を眺めさせてもらって知った。
・人並みなことをしていれば、人並みかそれ以下にしかならない。
・会社は深く愛さない方がいい。
などなど、、、、
何を持って”普通”と定義するのか、
基準が難しい世の中になりましたが、
私自身、画一的な学校教育や画一的な評価をする日本企業には馴染めませんでした。
今となっては、とにかく”変わり者”に生まれてよかったと、
両親とこの素晴らしい時代に感謝します 笑)
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