【大家MASA】ユニクロの「世界同一賃金」について | 大家MASAの世界まるごと不動産投資

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昨日、ユニクロの柳井会長がセンセーショナルな事を発表しましたね。


「世界同一賃金」


http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130423/biz13042321400048-n1.htm


どの国に住んでいたとしても、同じくらいの働き、稼ぎなら、

同じくらいの賃金を得ることが妥当という事。


当然のような気もしますが、この発言はかなりセンセーショナルです。


ついに口火を切ったか、といった印象です。


なぜなら、今のところ、現実はそうなっていないからです。


ほとんどの企業は、同じくらいの金額を稼いでいたとしても、先進国の方が給料が高くなります。


現在、日本は恩恵を受けている方で同じ稼ぎを上げていたとしても、

他の国よりも多くの収入を得ています。


世界同一賃金の基本思想は、世界中のどこでも同じ仕事をするなら、同じ給料ということです。


こうなると、単純労働をしている人の給料がどんどん世界規模でフラットになっていきます。


以前、『10年後に食える仕事 食えない仕事』を書評させていただきましたとおり、

ユニクロの動きは、以下の“重力の世界”と関係します。


■ブログ http://ameblo.jp/masacb2001/entry-11287105353.html


重力の世界:グローバルの最低給与水準に収斂される 日本人でなくとも外国人がこなせる一次・二次産業中心の職業としてもろにグローバル化にさらされます。


同じ仕事をしているのに高い給料を払わないといけない日本人を雇わずに、

もっと安く働いてくれる国の人を雇ったほうが、人件費が抑えられるという至極当然の発想です。



英語も話せない、中国語も話せない、ITも使いこなせないではもはや話にならない時代になっています。


政府は円安、法人税安で海外から日本に来てもらおう、企業は日本に残ってもらおうと必死ですがこのようにグローバル化の波は押さえることは出来ないでしょう。


こんな競争社会に巻き込まれる前に自分のビジネスを持つ事が必須です。


それもできるだけ早いうちに! アパレルのトップ企業であるユニクロが先陣を切りましたので、

アパレルや関連する各種流通業も今回の動きに倣って「世界同一賃金」を採用するかもしれません。


悪戯に煽るつもりはありませんが、いよいよ何もしないことへのリスクが高まっています。


本業とは別の収入を得るシステム作りををおすすめします。 そのシステムは、サラリーマン、

事業者である皆さんは、定期収入がある信用を活かし、他人のお金と他人の時間を使う不動産投資が最適だと私は思います。


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■韓国料理は本場より日本人向けにアレンジされた方が美味しい!と思います。