タイ訪問記 二日目 | 大家MASAの世界まるごと不動産投資

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普通のサラリーマンがMBAの知識を駆使して不動産投資を展開。フィナンシャルフリーダム達成のための国内・海外ハイブリッド不動産投資法を展開中。多くの皆様に参考になる情報、投資手法をご提供します。フィナンシャルフリーダムを目指して共に学びましょう。

タイ訪問二日目です。

二日目は、


①購入したアユタヤのコンドミニアム建設予定地見学
②アユタヤ市内視察&ランチ
③ロジャナ工業団地の見学
④ワット・ヤイ・チャイ・モンコン(寺院遺跡)見学
⑤大富豪とのミーティング
⑥日本人街でのディナー


とスケジュールが盛り沢山でした。


バンコックからアユタヤへ向かうのは高速を使って1時間半程度かかりますが、
途中お世辞にも高速道路の路面状況はよろしくなく移動に使ったマイクロバスが跳ねまくりでした。
また慢性的な渋滞がひどく大きな交差点で常に渋滞です。

日本の道路施工技術や信号のオペレーション技術が役立つと思いました。



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■アユタヤに向かう際交通渋滞


アユタヤは、2020年の万博の立候補地であり、2025年頃完成するマレー半島から中国本土を結ぶ縦貫鉄道のターミナル駅になる予定で、今後の発展のポテンシャルは計り知れません。


現時点では、現地周辺に日本企業を始めとする従業員向けのコンドミニアが不足しており、2万人以上の従業員がなんとバンコクから日々通っているのです。


という事は直近では賃貸需要の受け入れ先が必要であり中長期的には万博やインフラ整備により物件の飛躍的な値上がりの可能性が高いのです。


コンドミニアム建設予定地に着きました。2014年夏に完成予定なのですが現在は何もありません。。。本当に何もありません。


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■コンドミニアムの建設です。


隣接する敷地には高級官僚の住宅エリアがあり、アユタヤの成長に乗じた土地の値上がりを見越して市が建設したのだとか。
このような発展途上国では、政府や、官僚、軍とのコネクションが有利な条件を引き出す上で重要となります。



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■アユタヤの市役所



コンドミニアム建設予定地を後に近くの地元のショッピングモールへ向かいました。ロビンソンというショッピングモールで日系ではありませんが、テナントは、マクドナルドもありますが、日本食レストランが多いです。

ランチ時には、日本でも良く見かけるやよい軒でラーメンを食べましたが、135B(約360円)でした。他のメンバーは、かつ丼、幕の内弁当などをいただいておりましたが同じような金額でした。


ランチ後に、食品売場などを見て物価や品揃えを確認しましたが醤油やみそ、ラーメンなどが豊富に揃っており食生活面で日本人にとって食材に困らない環境です。



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■ロビンソン入口・醤油などの食材が豊富にあります。


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■マックのドナルドです。


ショッピングモール見学後はロジャナ工業団地の見学です。

この工業団地は、日系企業が入居企業の6割を占め、労働者が5万人を超える日本・タイ合弁資本の工業団地です。


アユタヤといえば昨年の洪水が記憶に新しいですが、その名残も見られず回復しておりました。現在では堤防を高くしたり、強化するなどの洪水の対策工事が急ピッチで進められてます。



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■ホンダ工場です。


次は、ワット・ヤイ・チャイ・モンコンの見学です。


この寺院は1357年に建立された400年の歴史のある寺院です。
建立後は、外的からの侵略が無くなったとの事で当時の王を称えるシンボルとなっているとの事です。



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■仏像と、なぜかドラえもんがお供えされている寺院



その後、再びバンコック市内へ戻り、大富豪と今後のビジネスプランについてミーティングを持ちました。
今後もASEAN諸国をはじめ、北米、欧州といった世界中のあらゆる投資案件を作られるとの事で期待大です。

ディナーは日本人街です。土曜の夜という事もあり駐車場は満車でお客さんも多くモール全体が盛況でした。



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■日本人街エントランス



モール内には日本さながら、お好み焼き、居酒屋、ラーメン屋、沖縄料理などの店があり、駐在員のファミリーと思しき方々なども多く見かける事が出来ました。


タイは日本食が大人気です。タイには本場グリーンカレーがありますがその人気を凌駕しているのがCoCo壱番屋です。


また、タイではラーメンも人気でラーメンチャンピオンズなるレストラン街も存在します。

http://bangkok.keizai.biz/headline/559/


ディナーは、居酒屋”なぎ屋”です。内装から料理に至るまでまさに日本でした。
ビールも程よく冷えていて、刺身やから揚げ類も日本人好みのクオリティです。
なぎ屋さんは、日本では数店舗しか展開していませんが、タイでは10店舗展開されているそうです。



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■なぎ屋さん まさに日本です。



このようにクオリティの高い日本食が手軽に食べられるタイでの飲食業は長期駐在の方々や地元の富裕層からも指示されると思いますし、加えて日本クオリティでの飲食業の進出は、大いにビジネスチャンスがあるのではと思います。


明日は日本へ帰国です。