まぁ、どちらにしても終わっちまったことですからね。あとは本当に祈るだけです。特にやっちまったと思っている人は、奇跡がおこるように祈りましょう!
では、1月も20日にして初めて書く世界がわかる「地図帳」です。
今日は都知事選も原発問題が争点になりそうですが、電力の話です。「電力ー『石炭に頼る国』『水に頼る国』『ガスに頼る国』」です。
世界のエネルギー供給源は、石炭から石油、そして原子力に移ってきたというのが一般的な認識ですが、実際には、世界全体の発電量の40%以上は、現在でも石炭を利用した火力発電なのです。
とくに中国やインドのような新興国では、まだまだ石炭に依存しています。先進国の代表格、アメリカでも、再生可能エネルギーの導入拡大を図った「グリーン・ニューディール政策」の導入までは、石炭による火力発電が半分を占めていました。
発電の手段には、それぞれの事情や地形などの環境条件が反映されとり、石炭以外にもさまざまなものがメインの初電源となっています。
たとえばヨーロッパ諸国に天然ガスを輸出するロシアは、天然ガスが初電源の50%近くを占めています。
ブラジルでは、水力発電がなんと80%近いのです。これは、世界最大の流域面積をほこるアマゾン川の恵みでしょう。
また、200万以上の湖を抱えるといわれるカナダも、水力発電が60%近く占めています。
日本も世界的には水の豊富な国ですが、ダム建設に適した土地が少ないため、水力発電は約7%にとどまっています。現状では、60%以上を火力発電に頼っている状況です。
ちなみに世界平均では、石炭40.9%、天然ガス21.3%、水力15.9%、原子力13.5%、石油5.5%、その他2.8%(2008年)です。
(出典:世界がわかる「地図帳」 三笠書房)
いま、日本だけでなく世界的に原子力発電をどうするか問題になっていますが、13.5%と意外に低いんですね。ただ、このデータは2008年だからもっと増えているんでしょうが、まだそんなに高くないので、辞めるなら今でしょ!(もう古い(゚_゚i) )。
でも、石炭も天然ガスも石油も限りがありますからね。次世代のエネルギー源の開発ですね。
では、また明日(^-^)ノ~~
