チャレンジしMATH(267)
古畑任三郎『笑うカンガルー』より。
二人が対戦するゲームで、1から数字を言っていくゲームを考える。
①先攻後攻に分かれる
②先攻から数字を『1,2・・』と言っていく
③後攻は先攻に続いて数字を言っていく
④一回に言える数字は、最高3つまで。
⑤最終的に『16』を言った方が負け
例
先攻『1,2』
後攻『3』
先攻『4,5』
後攻『6,7,8』
・・・と言っていき、最終的に16を言った方が負け。
このゲームで必ず勝てるのは、先攻、後攻どちらか?
古畑任三郎『笑うカンガルー』の一節。
3日に再放送されましたが、この部分カットされてた。
フルでは、古畑が二本松にしてやられる。
確か本放送でもタネ明かしされて無いハズ。
俺の答え
末尾に自分が15を言えは相手は16を言わざるを得ず勝てる
その為には、その前に自分は末尾11を言う必要がある(そうすれば相手が次に何を言おうと確実に15を言える)
同様に、その前末尾7、さらにその前末尾3、を言う必要がある。
つまり、先攻がまず『1,2,3』と言い、その後は、末尾に7、11、15を言うようにしていけば、先攻が必勝できる
◎17負け、なら後攻が、4、8、12、16で必勝。
◎犯人役の二本松普(陣内孝則、無能な数学者役)、モデルは一松(ヒトツマツ)信先生?そうならちょっと失礼。一松信先生は日本が誇る偉大な数学者です。数学算数検定協会の理事長も務めました。