詩 | まーちゃんのブログ

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誰かに読んでもらうつもりで書くと、自分の考えがよくまとまってすっきりするので、このブログを始めました。

* 1月の詩 *




感謝する心は人間にはありません。動物にもありません。だから私は感謝されようとは思いません。さようならみなさん。

視界からすべてが消えた時、永遠を手にしました。

魔法ではない。夢ではない。これは現実だ。現実は最も身近なものにくっついている。

たとえば砂糖は甘いけど、あれって、1千万分の1ミリの範囲で1秒の感覚なんだ。

誰かに真実を教えようなんて考えたこともない。俺が知っていれば十分だ。

この椅子の脚を拭いている手が冷たい。だが、このことは誰にも言わない。

雪のように消えました。春の雪のように消えました。だから美しい。

俺が真理を知っているわけがねえだろう。知りたくもねえ、そんなもん。

無視してしまいなさい。どんなに愛していても、その人を無視してしまいなさい。

この世界はあなたのものです。あの世界はあの人のものです。あなたはあの世界を知ることはできません。

素晴らしいことは何一つ起きません。素晴らしいことはすべて、もうすでにここにあるからです。自分の手を見て。なんて美しい。窓を開けて外の空気を吸ってみて。あなたのために用意された自然と文明で世界が7色に輝いている。あなたの財布をのぞいてみて。何の意味もない紙切れが「助けてくれ~」と叫びながら色あせています。あなたの冷蔵庫にはいつでも、もう一食分の食べ物が入っていて、あなたの布団はいつもふかふか。怖いものなんて何にもない。いったい何を、誰を怖がる必要があるんですか。命は自然に生まれ自然に帰っていく。何も準備をしなかったらいずれ破たんするってことはわかりきっている。でもその準備が破たんの原因になるかも知れない。今楽していることの代償を後で支払うことになるとしたら、今の楽を味わいつくさないと、まるまる損をします。今楽していることの代償を後で支払うかどうかわからないんだったらなおさら、今を120%楽しもうじゃないですか。明日の不安に騙されちゃいけない。未来に不安を持つ人だけが未来の自分を不幸にするのです。幸不幸なんて単に気の持ちようでしかないんですから。

さようなら、私はこの場所にいますが。あなたの目の前にいますが。みなさん、さようなら。私は絶対離れません。さようなら。


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